仕事場が有楽町に移って1週間。
ダンナちゃんも、丸の内で働いているので、なんと歩いて5分ほどの距離。
最初の金曜日に、ダンナちゃんが
「東京国際フォーラムで、ネオ屋台村をやるみたいだから、寄って帰ろう」って。

わ~い、仕事帰りのデートみたいだ。
決して暖かくない夜なのに、この人ごみ。

お祭りみたいで楽しいんだけどね。
何せ、お酒を買うにも食べ物を買うにも行列。
時間短縮のためにね、ダンナちゃんとバラバラで買い出しに出たり、席を探したり。

楽しいんだけど、一緒に居られないから ちと寂しい。

おまけに、冷たい風が結構強く。
ビール2杯と、料理3品を平らげた時点で、緊急避難。

熱燗、熱燗。
もう、無理だから。

と、地下の日本酒メインの居酒屋さんへ移動。
取り皿には、いろんな言葉が記されてましてね。

こちらは、ダンナちゃんの「夢」。

そして、私は「ついてるね」。
やったっ。

丁寧なお通し。
どれも、出汁がきいたキレイな味がします。

こちらは、きゅうきゅう。
我が家の好みからすると、ちと上品すぎました。
もっと、胡麻感が強くて、強めに使っていた方が好きかな。

桜鯛の塩昆布和え。
これ、おいしい。♪ マネしてみようっと。

天橋立鯖の桜干し。
まぁ、日本酒に良く合いますこと。
体も暖まって、すっかり調子が出て来ちゃいましたよ。

これが、絶品。
鰹の塩たたき。
この分厚さ。

そして、鰹に合わせて、酒盗。
高知の得月楼とかいうお店の特製の酒盗らしく。
すごく特製で、いままでいただいたことがない味でして。
衝撃でした。(笑)

仕上げは、茄子のお漬物。
週末の始まり、金曜の夜にしては、満点。
楽しい週末でしたわ。
でも、まさかまさか。
仕事場が更に移ることになりまして、連休明けには赤坂に。
荷解きしなくてよかったじゃん ってね。
ダンナちゃんのご近所から また離れてしまうけど、赤坂の飲屋街、楽しみだわ。