金曜日に続き、お盛んですな。よいこと、よいこと。
なんて、余裕ぶちかましていたら浮気してたりしてね。(爆)
うっひゃっひゃ。
またまた一人酒盛りしちゃおうかななんては思ったのですが、なにせ仕事がたまっておりまして。
いやはや、どこから手をつけていいのか困惑するくらい。
家でやらなくちゃいけない仕事って、どうも進みが悪くて困り果てております。
ふんだもんだで、お夕飯は家で簡単味噌ラーメンで済ませてしまったので、お恥ずかしい限りなので写真は撮っていません。
なので、大分前に行った神田の五指山の夜訪問。

メニューは、卓上の印刷物はなく、壁にかかっている このホワイトボードのみ。
ちと読みにくくはありますが、なんとも魅力的なメニューが満載。

こういう品揃えとなると、やっぱり紹興酒よね。

うっひゃっひゃ。
極めて私たち向けな瓶(壷?)のデザイン。
気合が入るわね!

比較的普通なメニューから頼んでみましてね、水餃子。
でも、意外や意外。
こってり胡麻たっぷりのソースがかかってました。
八角の風味と胡麻の香ばしさがよい感じ。

皮蛋も、想像していたものと違います。
8つくらいに切り分けただけのものが来るかと思っていたら、少し細かめに切った上に胡麻油ベースの葱ソースがたっぷりかかっています。
それぞれのお皿に個性をプラスする一手間がかかってるのよね。

紹興酒2本目!えぇぇぇっ!!
って、もう そろそろ皆さん こんなことじゃ驚かなくなってきてるのかしら?
蝋で封印された瓶を空けるときには、店員さんが蝋部分をライターで溶かしてからワインオープナーで空けてくれます。

炸豆腐(揚げ豆腐と香菜のピリ辛腐乳煮)
メニューの説明が不思議な一品だったから頼んだんだけど、実際に運ばれてきたこのお皿も なんとも不思議。
腐乳のソースが、素人にはとてもとても真似できない複雑な味。
結構個性的な味かと思うんだけど、ダシが効いたなめらかなキレイな味。
むしろ、パクチーの香りのほうがアクセントになるくらい。

椒塩炸大腸(豚モツ・椎茸の塩山椒パリパリ揚げ)
これは、ビールのほうが合ったかな?
豚のモツを少し干してるのかな?カリッカリにあがってます。
大きな椎茸が薄切りになって一緒に揚がっているんだけど、食感が鮑みたいな感じで味はシッカリした椎茸。

なかなか一品一品が多くて、もう決行お腹いっぱいになってきちゃって、でも欲かいて「もう一品」なんて思っちゃって、ボリュームが少なそうな焼売をオーダー。
これはオーソドックスなんだけど、お肉がジューシーで美味しい。

こちらのお店、食べログなんかの写真をご覧いただけるとおわかりでしょうが、看板や店内の雰囲気なんかにあまり頓着してらっしゃらない様子。
これも、それを証明するアイテムですな。
お昼は、土鍋麻婆ご飯と担々麺などの3種類程度のランチですが、夜は こんなに盛りだくさん。
しかも、他のお店では食べれない個性的な品々が揃います。
中国料理 五指山 (中華料理 / 神田駅、小川町駅、淡路町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.0