5日間の断食修行僧生活を終え、入院後初の食事を摂った。
結論から言えば、満足。
昨日、看護師の一人が、
「明日の流動食は、最初なので無理に全部食べなくても良いですからね~」
と言いながら、(ジェスチャーで)コップを持ちクイッと飲む動作、をしていたことが気になっていた。サラリーマンが飲みに行くときに、「この後、一杯どうですか?」の、あのジェスチャー。
ようやく食事が届き、5日ぶりのご対面!やっと口から食事を入れられる。
トレーを見ると、予想外の光景が・・・。
①コップが3つ
②ヤクルトが1本
③塩
、以上。
コップ達の蓋を開けてみると、
半透明の白い液体 200cc(重湯)
白い液体 200cc(牛乳)
茶色い液体 150cc(みそ汁)
それぞれのコップを揺らすと、全てすぐに溢れるレベルのサラサラ液体。
正直、ゼリーレベルくらいは出るかと思ってた・・・(-_-;)
ジェスチャーの意味が、ようやく分かった。
とりあえず、端からゴクゴクいく。最後に、お茶もゴクゴクいく。
すると、身体中の毛穴という毛穴から、蒸気が「プシューーッ!」。
※イメージです。
一気に体温が上がり、力が湧き、全身の筋肉に張りが出てきた。毒が裏返った後の食後のバキ状態(?)。
やはり人間は、食べないとダメだ。
今日は、昼と夜も流動食!なかなか風呂も自由に入れないから、汗臭くなるようなプシューは困るなぁ。。。機関車トーマスというか、バキというか···。