結構評判だったのと、
ゲイリー・スペイシーとケイト・ウィンスレットが出演する作品だったので、ずっと気になっていました。
ハーバード主席卒で27で教授になり、死刑制度反対の政治的活動を行っていたゲイル。
彼は元同僚で死刑制度反対運動を共に行っていた女性を、レイプし殺害した罪で死刑囚となった。
そんな彼から、自分を書いてほしいと依頼を受ける主人公の女性ジャーナリスト。
彼は主人公に真相を突き止める様、要求する。
果たしてゲイルは無実なのか?
彼が主人公に突き止めて欲しかった真実とは?
そんなお話なんですが、前半で勘のいい人は大体わかっちゃいます。
考えさせられる題材ではあるのですが、
いまいち入り込めない。
これは、死刑囚のゲイルと主人公のつながりがうまく描けていないのが原因かな?と。
ゲイルを救おうと一喜一憂するのですが、観てる側は傍観者のまんまなんです。
ドキドキハラハラもあまりない。
この手の題材の作品て結構あるんですが、
デンゼルワシントンの「ハリケーン」とかクリントイーストウッドの「トゥルークライム」とか
マシューマコノヒーとサンドラブロックの「評決前夜」とか。
クリミナルマインド「死刑囚へのカウントダウン」とか
以前感想を書いた「女彫刻家」とか。
これら作品群と比べると弱い気がしました。
せっかくゲイリー・スペイシーとケイト・ウィンスレットがいい演技をしているだけに勿体無い感じ。
扱ってる題材が、死刑制度という人の善悪の根幹な部分なのにカタルシスがなかったかなぁ。
期待しすぎて観てしまったのもあるかもですね。
因みにX-FILE真実を求めても観ましたが、こちらも前2作同様ドラマの方が遥かに出来がいいです。
ファンだけに残念

