サーフィン讃歌2

オッサンまでも会話が中学生並み。

難しいことなんて何も考えない。

けど同じ波は二度と来ないなんて臭いことを本気でみんな考えてます。

波乗り終えたら腹が減ってしょうがない。今日はあそこの海鮮丼、いや待てよ、あっちのカレーもいいな。

夕方になった海を見て、名残惜しそうな帰り道。
家に帰るとクタクタで、子供が寝る時間より早く寝てしまいそう。

また来週も絶対行くでしょ。
とりあえず今週の仕事頑張りますか。
サーファーはこんな感じで多分みんな幸せです。

サーフィン讃歌1

ビルが覆い被さった窮屈な東京を脱出すると目の前は海の青と空の青しかない。

波のこと以外何も考えられない。無心でパドリングして波の力を借りてテイクオフ。
きれいに決まった時の快感は他のスポーツにはちょっとないかもしれない。思わず声が出るもんね。

判断基準もなにもないのに今日イチの波に乗ったのは俺だと独りよがりの大満足。

横を見ると友達もいいカンジ。気持ち良さそうに波に体を合わせていく。
さっきの良かったね。
もっと板を突っ込ませた方がよくない？
あそこのロングの子かわいい。