ネットで、理想の死に方、なんていう記事を見た。

どんな死因がいいか、お医者さんにアンケートとりました、みたいな。


なにで死ぬかのがいいかは、よくわからない。

想像できないし。

でも、その時そばにいてほしい人が、なんでかすっと思い浮かんだ。




おばあちゃん。





ん?

両親でも子供たちでもなく??


…自分がびっくり。

なんでおばあちゃん?

いや、すごく好きだったけれども。




ていうか故人。

死ぬ前じゃなくて死んだ後じゃん! 






おばあちゃんは、よく笑う、豪快で楽しい人。

豪快だけど偉そうじゃなくて、

私がわがままいったり、兄弟喧嘩したりしても、

そんなこといっちゃいけんよ、と穏やかに諭してくれた。

厳しい母と衝突したときも、

わーっとなる私の言葉をずっときいてくれて、

そして落ち着いてからしっかりやさしく諌めてくれるような。




毎日いっぱいいっぱいで、

子どもたちとちゃんと向き合えてない気がする私。

つい怒鳴っちゃったり。

感情をコントロールしきれなくて、お説教が長くなったり。



おばあちゃんみたいになりたいのかな。

それとも、昔みたいに優しく話を聞いて諭してほしいのかも。



後から後悔するような瞬間がたくさんあるのに、

叱ってくれる人がいない。


叱って諌めてもらうのって、ありがたいことなんだな。





おばあちゃん、天国があるなら絶対天国にいる。

いつか会うためには、私もいいひとにならなきゃ。

そう思える。

きっとこれもおばあちゃんの力。