十三仏詣りに行った時のこと。
前回は車で行ったので
駅から極楽寺への行き方を
あまり把握していなかった私たち。
まぁ着いてみたら
駅のすぐ反対側で
とてもわかりやすいところに
あったんですけど
前に行ったことがあるから
誰も駅からの地図を見て
調べるということを
しなかったんです。
「あれ？そういえば極楽寺の場所
ハッキリ覚えてないけど
誰か覚えてる？」と
聞いてみたら
誰も覚えていなかった
でもまぁ一度行ってるし
「歩いてたらそのうち思い出すでしょ！」
と安易に歩きだしたんです。
「あぁ！そうそう！
この道歩いた覚えがある！」
なんてことを言いながら
てくてく歩いて行って‥
「ここ曲がったとこや！確か‥」
と言いながら道を曲がると‥
「え？？」
到着したのは
なぜか駐車場
そう、私たちは
前に来た時に車を停めた
民間の駐車場へ
歩いて来てしまったのでした。
「えぇ～～？嘘やん！」
と思いながらも
全員でゲラゲラ笑ってしまった
誰か着くまでに気づけよー！
それともう一件。
極楽寺駅の改札の前で
80代くらいの御婦人に声をかけられ
私たちにメモを見せながら
「あのね、テレビが壊れちゃってね」
と話し始めるんですよね。
私たち3人は「？？？」
「え？私たちにそんな技術的なことを
聞かれても‥」と困惑したんですが‥。
メモのローマ字を指しながら
「テレビにこんな文字が書いてあって‥」
見ると「TOSHIBA」の文字
3人が声を揃えて「東芝？」と
声に出して言ったところ
その御婦人「あーー！東芝ね！」と
パっと顔が明るくなりました
そして「あーよかった。
これから修理依頼に行ってくるわねー」
と言い残し、足取り軽く
改札に入っていきました
残された私たちはポカーンな状態。
今のは何だったんだ？
修理を依頼するにもローマ字が読めなくて
困ってたってことでしょうかね？
でも、結局お店に行くなら
別に読めなくたって
そのメモ見せれば良かったんじゃ？
なんて思ったのは私だけ？
電話なら困るけどね
ふと娘たちの顔を見ると
きっと私と同じこと思ってるなと
感じる表情でした
まぁほんの1分くらいのことだったし
その御夫人もお店に行くまで
「TOSHIBA」の意味がわからなくて
憂鬱な気分で行くことを思えば
聞いてくれて良かったです(笑)
何か私たちって
やたら色んな人から
声掛けられるんですよねー。
あ、お願いごとという意味でね。
ナンパとかスカウトとか
そういった嬉しめのものは
一切ありません
そういえば、以前イタリアに行った時も
お姉ちゃんが外国の男の人に
写真を撮ってくれと
結構立派なカメラを渡されて
その彼が階段を上る様子を
コマ送りで撮るように
頼まれたことがありました。
その時の様子はこちら↓↓
何か読み返してたら
めちゃ懐かしくなってしまった
この旅行記。
自分たちで最初から最後まで
組み立てた個人旅行で
とても楽しかったです。
もしお時間がございましたら
最初から見てもらえると嬉しいです！
こちら↓↓
あー‥もうこの先
海外に行くことなんて
無さそうだなぁ‥
って、何か話がどんどん
変わって行ってしまった
失礼いたしました