茶々丸は、ペットショップで買った犬ではなく、ブリーダーさんの友達から頂いた犬です。
なぜ茶々丸をもらったかというと、もともと茶々丸は目が逆さまつげと言われた為です。
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昔の茶々丸。見づらいですが、すこし右目が変です。

でも実は茶々丸は逆さまつげではなく、栄養失調の為目が開ききってなかっただけでした。(逆さまつげは手術すると二十万円くらいかかるそうです)今は目が綺麗に開き、可愛い犬です。
★本題はここから。
ブリーダーさんは、茶々丸を友達の方に渡す時、こういったそうです。
「この犬は目が悪いから、こんな犬を売ったら自分の看板に傷が付く」と。
私は愕然としました。犬を商品としか思ってなく、おまけに自分の名誉が最優先。
このブリーダーさんは、犬を引き取ってくれる友だちがいなかったら茶々丸をどうしていたんでしょうか。商品としか思ってないから、保健所に連れていったんでしょうか。今茶々丸は生きていたんでしょうか。想像しただけでもぞっとします。
私は犬や猫をペットとして飼う(買う)文化は嫌いです。第一、人間がペット用として、商品用として人間が繁殖させている以上、人間のペットとしてしか生きられない、可哀想な生き物になってしまったのですから…もしも人間界で野生で生きていける強い犬がいたとしても、野犬狩りと称して殺されてしまうと思います…