アドヴェントガーデン
名前を呼ばれ
火を灯したりんごろうそくを
もち
一人ずつ中心から外に向かい
おいていく
スパイラルの中を
あるいていく
冬至をさかいに、
日毎、明るさを増し
春へと導かれてゆく様子を表した
アドヴェントガーデン
光をはこぶ天使は
こどもたち。
そして
この
ガーデンにこどもたちが
一人りんごろうそくをもち
歩く姿は
なんとも言えない
あたたかい
キュンとする
感動的な時間です。
発表会でもない
練習を重ねるわけでもない
今のそのこらしさを
表す姿
そんな一年に一度我が子の
成長を見守る行事でもあるわけです。
見守り、寄り添い、手をつなぐ
みんながみまもる中
一人ガーデンに足を踏み入れる
姿は社会へ一人でていく
こどもの姿とかぶり
なんだか泣けてしまう。
小学一年になり
大きくなったと思う我が子も
そうか、このこはまだ、こんなにも
不安な気持ちをもって生きているんだ。
ライヤーとグロッケンの
音がしずかに流れる中
今年のもねは
迷いながらも
しっかりとろうそくをもち
一緒に歩いた。
去年は
わたしがろうそくをもっていたなー。
森で過ごした一年間
本当に成長したなと
思いました。
終わった後は
あったかいスープとクッキーをいただきます。
目に見えないもの、存在を信じること
それはファンタジーの世界だったり
ユーモアだったり
そんな事を感じる機会を
大人は用意したい。
そして
感じれるこどもでいてほしい。
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