それでは阿弥陀岳へ向かいまーす
ところで阿弥陀の登りが激しい、とは知っていたけど、下りも激しいとは知らなかって・・・・・
わぁ
結構キツい登りだなぁ
真ん中辺りに長い梯子も見えるわ

鞍部まで下りて行くと、赤岳の下りから前後していた重そうな縦走ザックの単独さんが、広くなった処でお昼を食べてました
挨拶してお先に登ります

中岳の下りから見えていた、長い梯子だ

パッと見、短そうだけど
途中で角度が変わるから先が見えないだけで結構長かったです

梯子を終えて振り返る

下の方にぱぱぷ~と、鞍部に出発準備を整えてる単独さんが見えるわ
そして山頂部はガスに飲まれたままの赤岳と、険しい岩肌のキレット


計画段階ではキレットにばかり気を取られてたけど、阿弥陀岳の登りもキツイんだなぁ


鎖もあるよ

でもこんな処にもお花はちゃんと咲いていて、嬉しい

あ
阿弥陀の山頂、晴れてる~~~


ままぴ~とゆうは俄然張り切って、スピードアップです

ここ 下見ると、こう

この縦走路の反対廻りは絶対したくないね(笑) まだまだ登るよ

凄い勢いでガスが迫って来て、もうすぐ中岳も見えなくなるな・・・

山頂直下へ来ると、きな臭い、嫌な臭いが猛烈にして来ました

理由はこれだ


山頂標識に雷直撃で、木端微塵になってました

いつなったの、これ
昨日の雷かしら・・・・・
ガスに飲まれた山頂
吹き飛んで倒れた?石碑がいっぱい
ちょっと不気味・・・・・

山頂展望は、チームの八ヶ岳でのお約束 ガスまみれ~~~

ぱぱぷ~を待ってるのに、現れたのは赤岳辺りから見かけてた単独の少年でした
あの時はお連れと離れて写真を撮ってるのかと思ってたけど、一人なんだ
次に到着したのは鞍部でお昼を食べてた単独さん
・・・・・だから、ぱぱぷ~~~

15分待って、ようやく登って来ました
単独さんに集合写真を撮って貰います
本日の4座目、阿弥陀岳Get~


うちはここでお昼ですよ

単独さんは展望も無いので、そのまま下山して行くようでしたが
「あの、下山道はどっちですか
」
確かに山頂を見回しても標識がイッコも無い

しかもガスって何も見えないから、直下の様子も見えなくてちょっと不安
「あ~、こっちかな
この石碑の先、道っぽいですよ・・・・・たぶん
」
「ん~~~これかなぁ
確かに道っぽいかなぁ
」
「うん、アタシはこっち行きます
」
「じゃあ行ってみるか・・・」

「ままぴ~ほんまにそっちかぁ
さっきの少年、こっち下りてったで」
「え~~
これ道じゃ無いよ、崩れてるだけやん
」
「でもぱぱぷ~が登って来るより先に、こっから下りてって戻って来て無いもん
」
「じゃあこの崩れてるのが南稜ルート
」
一瞬ガスが切れて、ロッククライマーの憧れ阿弥陀岳南稜ルートの下山道がちょっとだけ見えました


「南稜ルートはあっちだ
じゃあ少年は何処へ
」
「でも何度も来て知ってるみたいな、自信たっぷりにここ下りてったしなぁ
」
お昼を食べながらしばらく様子を見てましたが、少年と単独さん、どっちも戻って来ません
「で、うちはどっち行くの
」
「だから絶対こっちが登山道だって
」
石碑の方へ進みます
阿弥陀さん、見守っててね~

何も道標が無いまま、険しい尾根を進む

梯子とかロープとか出てきたから、何処へ向かってるのか今イチ自信は無いけど、こっちは登山道には違いないよ

やっと出てきた道標には 御小屋尾根 立ち入り危険(中央稜)と書いてありました
おっかない山だ

危険なルートばかりなのに、道標が少な過ぎ
こんな風にガスってると遭難しちゃうよ

阿弥陀の山頂で危険ゾーンはもう終わった
と油断してたモンだから、ままぴ~的にはここが一番キツかった想い出(笑)

これ梯子じゃ無くて脚立ぢゃん

ロングルートで疲れてきてたので、この下りでままぴ~もゆうも、スリップしてコケました

かなり前方に、崖を下りてった少年が何処からともなく現れてびっくり
どうやってここへ来たのか、未だに謎です
まぁ、無事で良かったわw
一気に標高を下げてガスから抜け、眼下にこれから進む御小屋尾根が見えました

うわぁ、まだまだ長~~い
尾根の先端が本日最後のピーク、御小屋山です
アップで

振り返ると阿弥陀岳山頂はまだガスの中だけど

その右肩から、昨日登った編笠山が綺麗な姿を見せてました


もう樹林帯に入るので、これで景色も見納めだなぁ
さよなら、阿弥陀岳

最後に姿を見せてくれてありがとう、権現岳



今朝はまだあの山頂に居たのに、ぐるーっとカーブしながら歩いたねぇ

御小屋尾根は「バカ尾根」のあだ名がある尾根です

傾斜は全く無くて、とにかく長い

でもこれって行きなら辛いけど、下山には足が痛くならなくて丁度いい
最後の水場、不動清水に着きました

「どうする
5分だって
」「汲まなくても足りるっちゃ足りるけど・・・一杯出てるのかな
」
単独さんがここで休憩してて「行って来たら
冷たくて旨いよ、すぐだったし
」
確かにすぐだし、旨い

標識の処に戻って休憩してると、ぱぱぷ~がやって来ました
「冷たくて旨いよ、行って来たら」
「5分もあるのかぁ・・・
」
迷いながらも、行って、戻ってきたので再スタートです
まだまだここからCT2時間半もあるんですよ~


不動清水から先も相変わらずのバカ尾根でしたが、傾斜が無いしあまり歩かれて無い道なので落ち葉が積もって地面ふあふあ、足には優しいです
ただ気持ち悪かったのは、この尾根の到る所に赤ペンキで「四区」と書いてあり、墓の卒塔婆みたいな棒が一杯突き刺してあるコト

何やろ四区
赤く塗りつぶしてあるのも気味が悪い
登山道と並行してる様で、交錯してる様で、紛らわしいです
気持ち悪い、気持ち悪い、と言いながら着きました
御小屋山


もう誰も歩いて無いので、ぱぱぷ~を待って、三脚を立てて撮影
御小屋山から先も、まだまだバカ尾根でした

御小屋山からは美濃戸や美濃戸口に下りるルートもあって、ちょっと判りにくかったですね
唯一出てきた船山十字路の標識、ちっちゃ

距離が長いので、相変わらず突然交錯してくる「四区」の赤ペンキに不安になります
赤テも新道と旧道なのか、あっちこっちに散らばってるし
やっと見つけた標識には「虎姫新道」って書いてありました


「何だ
虎姫新道って
そんなの地図に載って無いけど・・・赤テがそこら中にあったし間違って違う方に進んでるんやろか
」
「あ
地図に虎尾神社っていうのがここにあるで
標識の書き間違いちゃう
」
「それにしちゃ標識が古過ぎる
書き間違いならこんなボロボロになるまで放っておかないで書き直すやろ、ふつー
」
「おっ
次は虎姫神社やって
じゃあ山と高原地図の方が間違ってるんだね」
なんて、適当なコトを言いながら

ポジティブに考えながら突き進んだけど、あまりの長さにやっぱり不安になって、最後はグーグルマップのGPSで確かめながら進みました

あ、ちなみに今回のルート、ドコモはほぼ全域で電波あります
(全員ドコモなんで他のキャリアは知りません)
あ~~~やっと着いたぁ
昨日の朝、間違って突入しようとしたゲートだぁ

2日目の行程がちょっと長すぎたけど今日は雨にも降られず、16:45、暗くなる前に無事帰って来れて良かったです

一年ぶりの本格山行も、楽しかったぁー

この後、塩尻の信州健康ランドに泊まって明日帰りま~す♨
車に乗って、走り出したら雨
山の神様、待っててくれてありがとう
