主人を待っている間 | chachaのブログ

chachaのブログ

日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

      4月中旬の陽気 桜は満開


主人をケアセンターに送り出してから、私は空手の稽古です。


暖かかったので、稽古が始まると直ぐに汗がダラダラ・・・気持ちの良い汗です。


帰って来て一休みしていると、酷い疼痛で、もう13年も悩んでいる友達から電話。


「助けて! 助けて!」


と悲痛な声に、急いで飛んでいきました。


布団の中で寝ている友達の話を聞きながら、足の指をさすってあげていました。


「痛くて死にたい。どうしたら死ねるかしら。」


と、そんな事ばかり言っています。


ご主人からも二人の娘と息子からも見放されて、一人で痛みと戦っているのです。


私は入院を勧めたのですが、そのアドバイスも「できない 出来ない」というだけ。


主人が帰って来る時刻が近づいたので、仕方なく帰って来たのですが・・・。


のんびり寝ていた二匹に声を掛けて外へ出ました。





                             

やっぱり茶々と風子は、今の私の心を癒してくれます。


風子の上にはユキヤナギがさらに沢山花を咲かせています。



14:40に帰って来る予定のバスがなかなかきません。


その間に、カキナも少しだけ摘みました。



これだけあれば、二人分のお浸しにはなります・・・これで摘んだのは2度目です。


妹の所から貰ったり、このカキナの苗を持ってきてくれた友達から沢山いただいたりしているうちに、


何とか我が家のカキナも摘めるようになりました。


15分遅れで主人のバスが到着。


運転手さんや介護士さんが茶々に挨拶をして走り去ると、風子も安心して近づいてきました。

                             

この二匹の姿を運転手さんや介護士さんにも見ていただきたいのに、まだまだ風子はダメですね。


今主人を床屋さんまで送って行き、終わったという電話を待っている所です。


主人が元気だった頃から主人のお気に入りの床屋さんなので、歩いて行くには遠すぎる場所にあります。