今回はTHORENS。私の手持ちのオイルライターの中でも数少ないアンティークです。リッドオープンと着火を同時に行う為のプッシュボタンがねじ込み式ではありません。1920年代の初期のモデルだと思います。
後に誤作動防止の為にプッシュボタンはねじ込み式に改良されます。
このモデルの最大の弱点であるトーションバネが折れた状態で入手したのだが、そのバネはネットで探せば手に入る。なんとも便利な世の中だ。それよりもオイルを染み込ませる為のレーヨンが劣化して固まっていたのが問題だった。そのままではとても臭いのだ。恐ろしくタバコが不味い。耳掻きでガリガリ数時間かけて掻き出して、新しいコットンを詰め直してもまだ臭い。パーツクリーナーを使って、ゴシゴシまたまた数時間かけて内壁を掃除してやっと臭いが取れた。
クロー(鉤爪)が頑張ってる瞬間↓









