ナイーヴな人々

がんばれって言う言葉に押しつぶされそうになることがあります。

メンタルが弱いので　何かにぶちあたると

すぐに心が折れます。


そこで　お腹に力を入れて

ぐっと頑張らなきゃいけないのだと思うんだけど

それができない時に

ダメだ自分って・・・・

と、いう気持ちがあふれて

がんばらなきゃという言葉が反対に作用して

がんばれない自分を責めるのです。




かといって　大人なので

本当は　がんばらなきゃいけない時には

がんばらなきゃいけないわけで・・・







キリンジの兄弟での最後のアルバムＴｅｎ

その中の

兄作の「ナイーヴな人々」

自分の子供にがんばるなとは言えないよという気持ちでつくた曲です。



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医者が言ったよ
励ましの言葉は禁物です、って

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という え?、鬱なのって言う　歌詞で始まるんだけど・・・


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ナイーヴな人々
世界をそうっと美しくしてくれるのは
そういう人だ
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と、肯定してくれる


そして


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世界をいっそう美しく変えることが
君のさだめさ
うまくいくよ
大丈夫 ダイジョブさ
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と、背中を押してくれる


北風と太陽の　太陽な応援ソングなのです。




同じ　がんばれという　言葉に

北風的に押すのではなく

あたたかく　太陽の様に　やる気を出してくれる

そんなやさしい　がんばれ。




この曲を聴きながら

海を散歩していたら、なんだかすんなり入ってきて

歩きながら泣いてしまったｗｗｗ




そしてこの歌の最後に

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後悔だけはしなさんな
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と、なんとも　


心が　ぽっと　しちゃう。





残念ながら　兄弟でのキリンジは
これでおしまいですが

最後に
こんなにやさしい歌を残してくれるとは・・・・


やっぱり　いいーーーーーわっ　泣










ナイーヴな人々

医者が言ったよ
励ましの言葉は禁物です、って
そうなの?
それはそれで
正しかろうが
君に僕は期待してんだ

ナイーヴな人々　ナイーヴな人々
世界をそうっと美しくしてくれるのは
そういう人だ
そうだろう?
ナイーヴな人々　ナイーヴな人々
世界をいっそう美しく変えることが
君のさだめさ
うまくいくよ
大丈夫 ダイジョブさ

涙のレンズは
映り込む景色を
歪ませるから泣くのヤメ
君はきっと
ガラスの四番打者
打席立ってよ
振ってこいよ　そうだ

ナイーヴな人々　ナイーヴな人々
世界をそうっ美しくしてくれるのは
そういう人だ
そうだろう?
ナイーヴな人々　ナイーヴな人々
世界をいっそう美しく変えてみせて
君のその手で
ミスをしても気にすんな
後悔だけはしなさんな

ナイーヴな人々
ナイーヴな人々が往く

２０１３年

あけましておめでとうございます。

ジャニーズで年明けをしました


去年から早起き星人に変身したので
今年は珍しく　初日の出を見にいきました。

雲が多ったのでなかなか日が出なかったけど
雲の隙間からのぞいた　太陽はとてもパワーーがありました。

富士山もとてもびゅーてぃほーー！



さてさて
２０１２年マヤ歴が終わるとかなんとか
地球の次元が変化するとか言っておりましたが
そんな去年は
私にとっては劇的に変化の年でした。

朝ランを始めたことによって
内も外もかわったような気がします。

夜が明けるのを見ながら走ると
自分自身がいったんリセットされます。
リセットされると
滞っていたものが流れ出すようになり
心に余裕ができ、なんだか心おだやかに
前向きにとらえられるようになりました。



２０１３年はせっかっく
ついたこの習慣をながく続けられるように
無理せず楽しく続けるというのが目標かな。

ホントは少しずつ体力も筋力もついてきてるので
もっと大きな大会や記録を伸ばしたいところだけど
そこに追われると　（意外と負けず嫌いなので）
いちばん大事な　「楽しい」がなくなってしまいそうな
気がするので・・・


あとはもう少し
「表現」ということを意識しようかなと。
去年からなんとなしに書いてる落書も
今年はもう少したくさん描いてみようかなと
思ってます。
毎朝のライフワークの「朝コーヒー」も
今年も楽しくやっていこうかな。



山登りも今年はもう少しやりやたい。
自然に行ってパワーをたくさんもらいたい。




あとあとあと
いよいよ兄さんが中学生へ突入するので
これまたいろいろありそうですが、

なるようになる！

っていうのをいつも心におけるように
余裕をもっていれるよでいたいな。
（テストとか熟とか勉強とか勉強とか勉強とか・・・って考えると　イィイイイとなりそうなので）



ま、いろいろありそうな
２０１３年ですが
大好きな家族とともに楽しく過ごせればなぁと
思ってまぁーーーす☆

どうせなら 作れ 作れ 目の前の景色を

書き留めておこうと
思ったので　ここに書いておこう

今年５月に勢いで
湘南国際マラソン10キロにエントリーしました。

自分の周りでも走ってる人もいたし
去年応援に行った時に走ってる人をみて
こちらよりあちらにいたいと密かに思っていたし
10キロぐらいじゃたいしたことじゃないんじゃない？
と軽～い気持ちでいました。


6月に入って　もう何ヶ月いや何年！？も乗っていなかたった
体重計に乗ってみました。
毎日のように美味しいものを好きなだけ食べていた私は
今までに見たことのないような数字を目にしました。

嘘でしょ。。。。。

いや？すこし服がきつかったような・・・
でもそんな変わってないわな
うんうん　そんなことない

そんな風に自分に言い聞かせながら
鏡を見てみたら
太ってる醜い自分がうつってました。

そう自分とちゃんと向き合っていなかったのです。



凹みましたよーーーー！
そーーーとーーー！！！
女子としては有り得ない体重ですもん。
ヤバイ　ほんとに　ヤバイ
どーーすんだ私。
どーーすんだよ！私。


痩せればいいんだよ。



そうだ、痩せればいいんじゃん。
現実をしった今　道は　簡単
それしかない。



決めた！

どうせ走るのもやらなきゃいけないし
海を走ろう！




最初は歩くのも疲れ
走るもんなら１００mでゼイゼイ　足がいたい。
自分の体重が重くのしかかって・・・

こんなんで走れるようになるの？？？
と、不安になるばかり。


走ってる皆さんに聞けば


だんだん走れるようになるよ！
と、いうので　


これはそれを信じてコツコツやるしかないなと


そんな感じコツコツでやってると
足に筋肉が付き　持久力が付き始め　
なんと　体重が落ちてきました。
少しほっそりする頃には
早歩きがゆっくり走るに変わり、
気づけば　なんだか　遠くまで行けるようになってました。

そして　なんといっても
朝の海の景色は　とてつもなく　美しい。
自然の美しさの感動を味わいたくて
足が海へとむく。

走れる私　感動できる私
今までの自分より　いい自分になってるのが
うれしくなってきました。



ダイエットで始めた　朝のトレーニングだったけど
体重が減ったのはもちろん嬉しいことだったけど
もっともっと違う嬉しさをいただいていたのです。



そんなこんなで　自分なりに楽しく走ってきて
当日を迎えました。


楽しく走るを目標にしてたんだけど
やっぱり緊張。

本番練習用に走った月例マラソンで
緊張と最初にスピード上げすぎて最後まで苦しかったので
とにかく自分を盛り上げて緊張感をなくして
ゆっくり　ゆっくり　自分のペースを守る
落ち着けば大丈夫！そう　自分に言い聞かせながら
スタートにたちました。
そんな風に思っていたのに
スタートを目の間にしたら
なんだか急に楽しくなってきて
スカーンとした気持ちになりました。

往路はそんな気持ちのまま
予定より早いペースで走ってました。
あららら　走れ切れちゃうんじゃない私ぃ～♪
とか思いながら復路に入ったのですが
やっぱり少し速いペースがたたって
疲れきはじめてました

その時　

チガリーダーのみなさんを見つけたのです！

わーーーーーーーっ！！！！
うれっしーーーーっ！！！！！！！！！！！！！

元気出たぁーーーーーーーーーーーっ！
ありがとーーー！！

そのままの勢いで
西湘バイパスをに入りました。


ゆるい坂を登り、目の前に海がみえたときに
ヘッドフォンから星野源のフィルムが流れてきたのです。



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どうせなら 作れ作れ
目の前の景色を
そうだろ
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この歌にはこんな歌詞があります。

まさにその時　そう思ったのです。

今、私の前の景色は
コツコツとやってきた自分が作ったものだなと。

そう思ったら　こんなすごいことないな♪

なんだか　マラソンしながら
すんごいことに気づいちゃったかも
みたいな。


横っ腹が痛くなり　股関節が痛くなりながらも
ゴールに向かってる自分がうれしくなってきました。




西湘バイパスの出口を出て最後の坂道を登りきり
ゴールに着いたとき　おもわず


やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！


めっちゃ達成感！
10キロですけど　自分なりに頑張ったから
めちゃくちゃ嬉しかったのです。




ここまでやり遂げられたのも
励ましてくれたみなさんのおかげです。
ありがとーーー！
一人じゃないってpowerですね☆




次の目標はとりあえず置いておいて
これからも　朝の景色を楽しみに　自分のペースで
楽しく走りたいなぁーーと思います。



久々に自分が好きになった
出来事でした。





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笑顔のようで 色々あるなこの世は
綺麗な景色 どこまでほんとか
フィルムのような 瞳の奥で僕らは
なくしたものを どこまで観ようか

電気じゃ闇はうつせないよ
焼き付けるには そう
嘘も連れて 目の前においでよ

どんなことも 胸が裂けるほど苦しい
夜が来ても すべて憶えているだろ
声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい
そんな日々が これから起こるはずだろ

わけのわからぬ ことばかりだな心は
画面の事件 どこまでほんとか

どうせなら 嘘の話をしよう
苦い結末でも 笑いながら
そう 作るものだろ

どんなことも 消えない小さな痛みも
雲の上で 笑って観られるように

どうせなら 作れ作れ
目の前の景色を
そうだろ

どんなことも 胸が裂けるほど苦しい
夜が来ても すべて憶えているだろ
声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい
そんな日々が これから起こるはずだろ
すべて憶えているだろ これから起こるはずだろ

フィルム　星野源

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