数日前から移植前の準備
【前処置】が本格的に始まりました。
まず抗がん剤を2日間、その後全身放射線3日間。
そして移植となります。

今回投与される抗がん剤はエンドキサン。
これが色々めちゃくちゃキツいと噂です。
食欲不振、そして体重増加と早速きました…。

吐き気までいかないものの胃がムカムカ。
お腹はグーグー鳴るものの
食欲はほとんど湧かない。
だから朝昼夜と食事は一口ぐらい。

そしてこの抗がん剤の副作用で起こりうる
出血性膀胱炎など。
これを防ぐために利尿剤をするんですが
投与10分おきにトイレへ直行のはめに(汗)

尿は24時間機械に溜めて尿量やペーハーチェック。
また決まった時間に体重を測定して
体重オーバーや尿量が足りないと利尿剤追加(泣)

以前日記にも書きましたが
点滴で増えた体重を点滴で排尿させるんですが、
それがなかなか減らずに増えるんですから
まさに『負のスパイラル』です。

そんな2日間の抗がん剤も夜で一段落。
倦怠感や微熱が少し出たり
まだ食欲不振などありますが、
なんとか当日は乗り切った感じです。


まだ免疫抑制や全身放射線もこれから。。。
頑張らないと!
体重:84.78kg

なんだか体重が1kgちょい減りました。
原因は昨日の夜中の頻尿だと思います。
ですが利尿剤は服用していないし、
昨日の髄注の際に抗がん剤を注入してますが
それが影響する事はないらしいです。

さて今日の午前中にこれからお世話になる
クリーンルーム(無菌室)の見学へ行きました。
入り口は二重扉で入室前に
部屋の風調を変えたりするんですね。

看護師さんの前触れでは結構狭いですねー
というお話だったんですが思ったよりは広いです。
昔実家に住んでいた部屋が四畳半でしたが、
それよりも広いかなと(笑)
設備や注意点、過ごし方などを聞きました。

いずれにしても長居をする部屋ではないですね。
移植後に生着すれば準無菌室へ帰れるそうです。
早く出られるよう頑張ろう!

そして本日のメインイベント【マルク】(泣)
正式名には『骨髄穿刺』。
昨日が腰椎穿刺で髄液採取と抗がん剤注入で
今日は腸骨穿刺で骨髄液採取と生検採取。
なんか毎日がタイトルマッチ並に緊張と
手に汗握る攻防です(むしろヤラれっぱなしww)

戦い場所は昨日と同じ処置室。
今日はうつ伏せ状態からお尻のやや左上辺りに
まずは局所麻酔をブスっ!と。
何よりこの瞬間がボクは一番緊張するというか
チクッ!とするこの痛みが嫌いなのです。

子供の頃に病気だか予防接種で
お尻に注射をされたのを急に思い出しました。
柔らかいお尻だから痛かったんじゃないかなって。

…まあそんな痛みも結局麻酔で消えてしまい
その後何本も麻酔を打たれてしまうワケです。
本人はうつ伏せだからよく分からないし、
正直おぞましくて見たくもなければ知りたくもない(苦笑)

そして十分麻酔の効いたところで
骨髄穿刺針を腸骨に挿して
グイグイ骨髄液を抜くワケなんですが、
ボクの経験上、痛いという思いは過去ないんです。

ネットで検索すると
『入院中一番痛かった』『絶叫する痛み』とあって
まあ恐怖におののいてしまうんです(汗)
なんか痛い評判や情報って知っちゃうと
《余計な予備知識》じゃないけど
変に構えちゃうというか迫り来る恐怖に
変換されて脳内に刷り込まれちゃいますよね。

結果痛い感じはしなくて昨日の髄注と同じく
患部が少しズーーーン…と重くなる感じ。
コレ、今後あと数回はやる予定らしい(泣)


はあぁぁぁ。。。。でも第三関門突破!
体重:85.90kg

今日から少しずつ慌ただしくなります。
まず朝の採血。
今までは腕に注射器で毎回ブスっ!
とでしたが今回からは金曜に首へ挿した
CVラインからでOKなんです。
ただでさえ採血や注射の多い血液内科。
毎回痛い思いに憂鬱にならなくてすむのが
イイですねー。

そのあと午後からは今回の移植に関して
両親を交えて医師からの説明と同意書サイン。
移植やら輸血やらとにかく同意書が多い(笑)

説明上は統計などの数字(生存率や成功率)
を聞かされたり痛そうな話しを聞きます。
理解してアタマの片隅に入れて置くべき事ですが、
マイナス要素ばかり考える要因になったり
闘病に対するモチベーション低下になるので
あまり考え過ぎずにとっとと退院して
好きなモン食べて遊ぶ事しか考えていません(笑)

最終的に結果がどうであれ自分で決めた事。
なにごとにも前向きに!
周りの心配をよそに本人は
風邪でも治すぐらいの気持ちです(笑)

そして今日のメインイベント【髄注】。
正式には腰椎穿刺の髄腔内注射。

体を体育座りに丸めて横向けに寝て、
背中の腰椎辺りに局所麻酔。
それから腰椎間に穿刺して脊髄液を採取し検査。
その穿刺した状態で今度は抗がん剤を注入。
…したらしいです(苦笑)
詳しい内容はネットで調べてみて下さい(笑)

変な汗を大量出しながら横になっていたので
実際よく分りません。
っていうか分かりたくないです!(笑)

ボクの場合、痛さは感じないんですが、
穿刺した時と注射器を引いた時に感じる
あのズーン…と沈むような重さ感覚は
【マルク(骨髄穿刺)】と一緒でした。
マルクは入院中1位2位を争うぐらい
とても嫌なイベントなんです。
これで第二関門突破かな。


そんな明日はマルクの日です(泣)
関門多過ぎ!(苦笑)
10月18日(金)
体重:86.24kg
10月19日(土)
体重:85.92kg
10月20日(日)
体重:85.80kg

移植準備期間も終わり再び病院に戻りました。
いつもそうなんですが再入院の日は忙しいです。

採血(7本!!!)、心電図、レントゲン、
そして今回の入院は移植なので
TBIマーキング(放射線)、CVライン挿入が
新たに加わっています。

マーキングは前処置の全身放射線で
どこに照射するのかの体に直接線を引きました。
なんかお肉屋さんの豚さんや牛さんの
部位説明のイラストみたいな感じ(笑)

そしてビビってたCVライン挿入。
正式には中心静脈穿刺。
今まで点滴の為の管って腕でしたが、
今回は血管の太い首辺りから。

いつもそうなんですがこういう時って
病棟内の処置室に呼ばれるんです。
そして嫌なもんで手に汗握るっていうか(苦笑)
『さぁ!とっととヤッてくれぃ!』って感じ(笑)

かなりビビっていましたが、
麻酔が良く効いていたのか
特に痛みもなく挿入されていました(爆)
痛くはないものの首をちょっと寝違えた感じ。
これも数日で慣れるそうです。

とりあえず第一関門突破!
最近ちょっと気が付きました。

化学療法の副作用?なのか
年齢による好みの変化なのかどうかは
まったくもって不明なんですが、
ワサビやカラシは以前から平気でしたが
最近、ラー油や七味唐辛子も
大丈夫になっていました。

数年前に知り合いの付き合いで
蒙古タンメン中本本店へ行き、蒙古タンメンを。
別の日に蒙古丼を食べましたが
まあ、汗が止まらない!

あの唐辛子まみれの具材や麺、スープ!
『激辛の中にも旨みがねぇー』
…理解出来んし意味分からん。
翌日のトイレでは恐怖体験(苦笑)
カラダにイイ訳がない。

そんな最近、
餃子やラーメンを食べている最中に
後半の単調な味を変化させるべく
ほんの少しラー油を垂らしたんです。

アレ???
以前は数滴で辛い!って感じたんですが、
わりとツーっと1周させても平気に。

でも激辛と呼ばれるモノや
見た目が完全にアウトなモノ、
味覚を疑うような真っ赤な辛いヤツは
さすがに論外(苦笑)。

でも今日はモツ煮込みを食べる時に
何か物足りなくて急遽コンビニへ。
ウチには今までご縁がなかった
七味唐辛子を買ってきちゃいました。
 


辛味の味覚バカは嫌だけど、
ほんの少しですが辛さを嗜めるのは

何か人生得した気分です。
今度は今まで絶対に注文しなかった
辛ネギチャーシューとか試したいな(笑)