酸素欠乏症
こんなにも
鮮やかなもの、か
君のいる処は
こんなにも
色褪せるもの、か
君がいないだけで
秘かに隠していた
僕の想いは
いつの間にか
面(おもて)に出ていて
君がいると
息苦しかった
君がいないと
酸素が足りなかった
物思いをしているのか
人がそう聞くほどに
君を目で追っていた
君をいつも想っていた
そして君は
僕を揺らし
僕を舞わせて止まない
そんな自分を
僕は愚の骨頂だと
嘲笑して止まない
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昔の自分が今の自分に言っているような気さえします。
でも、こういう状態なのだと思います。