櫻色
先日、たまたま彼の仕事が早く終わるということで、夜にデートしてきました

今までは彼の出張が我が家近辺だった日の夜にデートのパターンが多かったので、初めて彼の地元です。
元カレと遠距離してた時の半分くらいの距離なので…まだ近いかな

私はいつも彼に会えることが幸せで、何をしたいとか何処に行きたいとか考えてないんです。恥ずかしながら。
というか、普段はそんな悠長なこと言ってられる時間もないですし
受け身恋愛ばかりの私を見透かしたように(?)彼の中ではその日のプランが出来ているようです。
この日は桜を見に行ってきました。
全国的にも有名な場所で、ホントに綺麗でした
二人でお花見が出来たこと、一生忘れないだろうな、と思います。
とてもとても幸せでした
手を繋いで並んで歩く…
ただそれだけのことに、ここまで幸せと背徳感を同時に味わったのは初めてでした。
今までは私の地元で、しかも夜、車移動だったので、誰かに見られても然程支障はありません。
でもこの日は彼の地元。
おまけに人の多い桜の名所。
いくら夜とは言え、いつ何時誰に見られて、回り回ってどうご家族の耳に入るか分かりません。
たとえ仮面夫婦だとしても。
家庭内別居状態だとしても。
今、法律上、保護されるべきは奥様だから。
彼の本音が聞きたい…
そう、強く思った日でした。
目の前に彼がいるときくらい、幸せに浸れれば良いのに…
彼が指輪をしていないことが、せめてもの救いです。
リアリストの私が、恥も外聞もなく惚れてしまった彼。
会えない時間が私をますます臆病にします。
サラサラなびく髪
触れられた温もり
熱くかかる吐息
体中であなたを感じていたい
甘い言葉はいりません。ほしいのはあなた自身だから。
だから、「おれの」なんて軽々しく言わないで。
あなたは私のものじゃないのに…