昨夜友達に誘われて久しぶりにカラオケに行ってきました。

カラオケは…好きでした。
ママ友達ともよく行ったし、家族でも。
きっと友達が元気づけようと誘ってくれたので、ちょっとがんばってテンション上げて行きましたが…

ふと気づいたことが。
いわゆる『失恋ソング』系の曲ってほぼ感情がかぶるんですよね。
失った悲しみや忘れられない苦しみや、そんな歌詞ばかりつらつらと出てきますから。

そー考えると最愛の息子に先立たれたっていう状況は、ある意味人生最大の失恋みたいなものかなと。

ただ恋愛であればまた新しい相手を見つけて立ち直ることもできるでしょうが、長男の代わりは永遠に見つかりませんからね。

どーやって立ち直ればいいんでしょうね…

昨夜友達が歌ってた極めつけの1曲。
『米津玄師 Lemon』の1節

戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた

きっともうこれ以上傷つくことなど
ありはしないとわかっている

あの日の悲しみさえあの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してたあなたとともに
胸に残り離れない苦いレモンの匂い
雨が降りやむまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光

カラオケは途中で失礼して帰りました。
外に出たら雨が降ってました。