こんにちは
コーヒー好きなヴィンテージ、水引、インポートアクセサリー作家の佐藤ちあきです。
私の母は昔から花が大好きで、実家の階段下のスペースにはいつも花が飾られていました。
それは時に買ってきた花束だったり、母が育てた庭の花だったり。
そんな母を横目に見ながら、
私は『花？面倒くさいし』と、
まるっきり興味なくずっと過ごしてきました。
たまに人に贈る事はあっても、自分の為に買うことなど、ほぼ皆無(笑)。
なんなら、ものの数週間で枯れてしまう物にお金を払うなんてもったいないとまでも思ってましたから。
でも、ここ1年位、花を贈る機会がたまたま増えて、花に意識がいきだしたら、だんだん花が気になってきて、生花のもつ、美しいエネルギーにだんだん魅了されてきて、、、
そして、枯れて消えてしまう物を自分の為に買うのは、とても贅沢な事なんだとやっと気が付くという、、
今では、生花で楽しんだ後はドライフラワーでまた楽しむにも挑戦する程になりました。
幼いころの生活環境がそうさせているのか、、、は分かりませんが(笑)
考えてみたら、団子は一瞬でなくなりますが、花は、視覚と嗅覚で、ある程度楽しませてくれて、団子よりコスパはいいはずなんですよね。
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若いころは、視覚より味覚重視だったんでしょうね（笑）
今は、私の暮らしにはどちらも大切です。
写真は、『アマダ』という特別な薔薇。
理恵子さんのお店でみて一目惚れ。
絶対ドライにしたいと理恵子さんに聞いたら、
この薔薇は、花びらが詰まっているのでドライは難しいらしく、動画まで撮って教えてくれました。
その甲斐あって、全部見事に綺麗なドライになりました！
生花の時は深い深い真紅だったアマダは、ドライでパープルの様なアンティークな赤になって私を楽しませてくれています。
これからも、感性に敏感に、正直に生きていきたいな、、
そんな風に思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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