2021.4.2に病気が発覚して120日目の話
1回目抗がん剤投与して96日目(4/26〜7/30)
2回目抗がん剤投与して90日目(5/3〜7/30)
臍帯血移植前処理して58日目(6/3〜7/30)
臍帯血移植して52日目(6/9〜7/30)
移植して15日目に生着を確認済み。
生着以降のお話を前回しました。
前回のブログで
脳に癌細胞の疑いがあるとお話しました。
その後
先生より、癌細胞の疑いから→確定に変わったと
7月30日にお電話がありました。
詳しく検査した結果、、脳にできたものは
成人t細胞白血病で間違いないだろうと。
私→それは、転移という事でしょうか?
白血病は血液の病気の為
転移と言う言葉は使わず浸潤と言いますとの事
発覚理由、、
先生も疑問に思っていた父の行動から
MRIを撮ることになり発覚しました。
まず、この白血病と言う病は未知のことがか沢山あり今もハッキリとしたものがありません。
そんな感じのニアンスで先生は毎度前置きします。
今回父は、
極度に部屋の温度を気にしていたそうです。
寒くて冷房を常に29度に設定していた様ですが
病室は他の部屋に比べて暖かい中
それでも父は寒がっていたそうです。
しかし、頭を極度に冷やす事から
頭のMRIの検査をする事になり今回発覚。
7月23日迄は疑いでしたが
詳しい検査結果で7月30日に確信に変わり
また先生よりお電話がありました。
23日に電話した際は、
今後の治療としては、
放射線治療をして様子をみる予定との事でした
ですので、私は一時帰宅をする準備をしていた
7月30日。
※本来は病院でお話する内容ですが、
私達が離島住みとの事で電話での説明になってます
●先生と今後の治療のお話もしました
脳の腫瘍に放射線を当てる放射線治療と
白血球の数値が下がってきている為、
●1000前後まで下がってきているみたいです。
放射線治療と並行して
造血幹細胞移植を予定してます
と仰ってました。
私は以前、父と細胞が適合するかの
検査をしていますので
ドナーになって欲しいとお話がありました。
ですので、
今後の治療としては。
脳の腫瘍部分に放射線を当てます
そして、
造血幹細胞移植も
並行して行うといった流れになりそうです。
心配な、放射線の副反応の話ですが、、
個人差があります酷いレベルだと痴呆など
年齢のリスクなどあるが、
やってみないと分からないそうです。
そして腫瘍は消えるのか?と言う話ですが、、
100%とはいいませんが
消える方もいるので治療しますとの事。
消える方もいるし、落ち着く方もいるそうです。
せっかく前を向いていた父だったので
父の事を思うとやるせない。
知り合いの方が口を揃えてこう言います
父の事を思うと涙が出るね と
そして父を思い涙を流してくれます
父は言います
もうしんどいと
しんどいよね。
頑張ってるもんね。
