昨年の
クリスマスの頃から
ずっと
実家にいます。
もう
そろそろ
猫と
一緒に
自分の家に
帰ろうと思います。
明日か
明後日か
荷造りを終えた
大きな
段ボール3個を
宅配に頼み
私は
キャリーバッグを
ゴロゴロ引きずり
背中のリュックに
猫を入れ
うんとこしょと
新幹線に乗ります。
その時
私は
何を思いながら
新幹線に
乗るのやら?
今日の
夕飯時
ビールを飲みたいと
言う
母の希望で
一缶
開けました。
母が
多目
私は
少な目。
ツマミは
鱧入りかまぼこ
猫に3切れ
母、多目
私、少な目
ビール飲みながら
語る話は
亡き父のこと
亡き兄のこと
亡き母の両親のこと
この時間が
とても
尊い。
10年後
20年後
今日のことを
私は
思い出せるやろか?
1年後
2年後
私は
誰かに
今日のことを
話せるやろか?
母と
何を話したのか
きっと
忘れてるやろな。
猫がいて
母がいて
私達のそばには
たぶん
亡き父と
亡き兄もいて
父も
兄も
うんうん
そうだった そうだったと
会話に参加して
いたんやろなと
思うんです。
この時間を
私は
ずっと覚えていたいけれど
ボケボケ(まだ痴呆ぢゃないです)の
私は
いつか
忘れてしまうんやろなと
思うんです。
あるがままでいい。
私は
私でいい。
今の
時を
そっと
すごしたらいい。
何故か
何処からか
そんな声が
聞こえてきたような
気がします。
ありがとう