笑ってとあなたは言う
赤い靴で踊ってと囁く
それでも紫陽花は死んでしまった
疼きだすのは健気な肌で
傷んでいくのは懐かしい景色
あなたの歌が
きこえないように耳をふさいだ
あなたの指が しみついたままで
上手に歩けるはずもないのに
わたしは何処へ?
笑ってとあなたは言う
赤い靴で踊ってと囁く
それでも紫陽花は死んでしまった
疼きだすのは健気な肌で
傷んでいくのは懐かしい景色
あなたの歌が
きこえないように耳をふさいだ
あなたの指が しみついたままで
上手に歩けるはずもないのに
わたしは何処へ?
わたしはまた
雲を呼んでしまう
あなたの靴は
汚れてしまう
ひかり舞う届かない海で
あふれる夜にあなたが見えるよ
小鳥が
声を殺していれば
あの時翼が折れてたら
あなたが
わたしを抱いていたら
今でも溶けあっていられた?
この目さえ
光を知らなければ
見なくていいものがあったよ
からだが
あなたを知らなければ
引きずる想い出もなかった