おとといの夜、ディナー前にダーリンが一言
「I’m sorry 。僕たちアメリカ人がこの日、日本にしたことを思うといたたまれなく思う。」とダーリン。その日は８月６日。
1945年８月６日広島に原子爆弾が投下された日です。
『もう二度と、絶対に起こってはいけないこと。』
私たち夫婦は結婚してから今までいろんなトピックで会話をしています
今から11年前ダーリンにプロポーズされ
親の了解を得るためにダーリンが日本に挨拶に来た時
ダーリンは今までになくナーバスになっていて
「僕は日本と戦争をした国の人間。アメリカ人だけどお父さんやお母さんに受け入れてもらえるだろうか。」そう言っていたその言葉は今でもしっかり覚えています。
国際結婚もどの国のお相手と結婚するかでも全然違ってきますが、アメリカ人の場合
私は白人至上主義であったり、アメリカが一番なんていう考えのアメリカ人とは仲良く出来ません
今までも知人の日本人女性の旦那さんや彼でたまにそのような白人男性にあったことがありますが。。。
まぁ気分の悪かったこと（爆）
日本人妻、日本女性、自分のことを尊重してもらえていない日本人を馬鹿にされているのに一緒に居られることが分かりませんでした。
それほど恋は盲目になってしまうものなのでしょうか。。
その後彼女たちはみんな離婚しています
いろんな考えがあっていい。
主張もいいし意見の食い違いもいい。
でも人種で自分が一番尊いと思ったら大間違い
国際結婚もアジア人女性を下に見たDVにモラハラはよく聞く話です。
ダーリンと出会い結婚してからそうした面では一度も嫌な思いをしたことがなく
常に私が気持ちよく暮らせているのは
ダーリンがここアメリカに住んで嫌な思いをしていないか
居心地よく暮らせているかを気遣ってくれる優しさがあるからでとても感謝しています。
国際結婚は相手国に住むのであれば
受け入れる側が理解を示してくれなければ
孤独に陥り病んでいく
そんな日本人妻もいます。
国際結婚は住む場所にもよりますが差別を受けやすい州もあり。
国際結婚する以上パートナーの理解や支えは必ず必要になります。
例えば自分たちの事でなく家族のことだとしてもお互いに『I’m sorry 』と言える夫婦関係であることはとても大切なことだと思います。夫婦間でいろんなトピックで話ができることも大切なことです。
人として人権をどう捉えるのかたまにはパートナーとそんな話をしてみるのもいいかと思います
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