ちょっと前に友達とハワイのローカル夫婦の話になりました
友達の旦那さんがゴルフを回っていた時に、その60代ローカル男性が
「奥さんと夫婦生活はあるの」と聞いてきたそうで。
ゴルフ中にそんな話をするのもアメリカ人あるあるなのか。
日本だと奥さんの話にはまずならないだろうと思います。
友達の旦那さんが
「あります。」と答えたところ。
「そうか、それは良かった。僕は奥さんのことが大好きなんだけどもう数年前からなくなってしまって。今更恥ずかしくて奥さんなのに誘うことも出来ないんだ。」
と寂しそうだったそうです。
旦那さんがゴルフから帰ってきてこんな話ができる友人夫婦の関係も素敵だと思いますが。
なんだかそれを聞いてスポーツ感覚で女性と割り切った関係を持つ男性もいるのに。
妻のことが大好きなのに夫婦なのに誘えないなんてなんだか切なくなりました。
そうやって他人のことならそう思うことが出来るのに。。
私も昔はダーリンに対して『無理だから』というオーラを出していたんだなと。
「嫌われるのが怖くて、居てくれるだけでいいと思ってた。でも本当は抱き合うことで心の繋がりを感じたかった。」
ダーリンに泣きながらそう言われた時のことを思い出し。
60代の長年連れ添った夫婦だともう夫婦生活がないのも仕方のないことなのかもしれません。
でも40代で夫婦生活がないのはお互いがそれで良ければいいけれど、どちらか片方が不満や悲しみを抱えていたのでは健全ではないのですよね。
そのご夫婦は奥さんの方は旦那さんの気持ちに気づかずに旦那さんの方だけが性に対しての悲しみを抱えている。
こんな風に聞くと女性が男性の性に寄り添ってあげることも大切なんだと感じます。
夫婦生活は恋愛のようにパッションだけでは続きません
女性にとって愛を育む上で最も大切なのは包容力や受容する力を養っていくことなのだと思います。
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