おとといの娘とのレストランでの会話
20歳になる娘は自立ししっかりしていて私がその年の頃とも負けず劣らず人生を楽しんでいて
私と娘は恋愛の話やセッ○スの話も何でも普通に話をします。
娘の父親と結婚していた頃も、シングルマザーだった時代も常に我が家には人が集まり私の手料理でホームパーティーをしていたことを昨日のように思い出します
話題はやっぱり恋愛の相談が多く、普通の恋人同士の恋愛話から不倫に愛人略奪愛とありとあらゆる相談に乗っていました
娘のチョイス、前の記事で書いたバターケーキ
小さい頃から色々な話を小耳に聞きながら育った娘も今では自分が恋愛を楽しむ立場。
たまに会って話す時には私の過去の恋愛話で盛り上がり
私の場合恋多き女だったのでブログにも書ききれない程のエピソードがあり(爆)
何かの拍子に思い出しては面白おかしく話しすので娘は笑いが止められずアイラインを書き換えないといけない羽目になる(笑)
私は常にモテるタイプの楽しい情熱的なタイプと女性経験の少ない真面目なタイプ交互に付き合ってきて
結局結婚相手に選ぶのは娘の父親も今のダーリンも女性経験の少ない真面目なタイプ。
もちろんモテるタイプの男性は一緒にいて楽しくて情熱的で。。。
でもその結果逃げ場のない恋愛となり苦しみも伴うことになる。
娘に「今までで一番好きだった人って誰」と聞かれ
「あなたのお父さんの前に付き合ってた人。」と即答。
「別れてくれんからオーストラリアに逃げたわっ。そこであなたのパパにプロポーズされて日本に帰って来た。笑」
そこからのストーリーを楽しそうに聞く娘
(この人とは一緒には暮らせないな。)
そう思い別れを選んだ彼。
2年間という短期間だからこその情熱的な思い出。
若い頃の情熱的な恋愛は後にいい思い出になる。
もうあんな愛し方や愛され方は今の年齢では消耗してしまい疲れるだけだろう。
娘には若い今だからこそ出来る恋愛を楽しんでほしい
若い頃にもっと経験をしておけば良かったと欲求不満の年老いた女性にならないためにも今でこそ許される経験をしてほしい。
人を好きになるということは傷つけられたり傷ついたり
甘い思いとは反対の苦い思いもするけれど
それは女としての成長を伴う痛み。
私自身も女盛りの今、娘と恋愛の話ができるのはとても幸福な時間