ブログでも書いた事がありますが、私は常に結婚(同棲)して2年以上経つまでは子供を作らないほうがいいとアドバイスしています
特に国際結婚は結婚して一緒に住んでみないと分からない事が沢山あります
そして離婚率の高い国際結婚では子供を連れての離婚は本当に泥沼で大変です
私もハワイに住むようになりプライベートでもセミナーでも離婚していくカップルを数多く見てきました
私が結婚したのは37歳の時ですので子供を産むとすれば40歳
私の場合はすでに一人娘がいた事もあり子供を持つ事に執着はありませんでした
ダーリンは子供を望んではいたものの今まで女性が妊娠した事がないので自信を持てない状態
(今になって思うとタネがないことを理由で断られると思って隠していたのだと思います。)
結婚前にお互いの話し合いで不妊治療はせず自然に授かればその時は産めばいいしお互いプレッシャーをかけないようにしようと話し合いました。
それがハワイに住むようになりブログを書き始め本の依頼があったりセミナーを始めたりして仕事を始め
また今までとは違う世界を持つ事により子供を産んでいたら全く違った生活になっていただろうと考えるようになりました
若い時に産むのと40代では体力と気力が違うので娘を育てた時のようにはいかなかっただろうと思うと、やはり私の場合は産まなくて良かった
子供がいなくて良かったと思う事のひとつにダーリンの性格もあります
ダーリンはもともと子供好きではなく子煩悩ではありません。
他の家庭の旦那様達が子供と接する姿を見て子煩悩な男性はこんな風に子供を扱うのだな〜と。。。
元彼も子煩悩でした
うちのダーリンは特に男の子が嫌いでじっとしていない落ち着きのない男の子が嫌いです
友達の子供ですら可愛いとは思えないタイプ。
もしも私の連れ子が男の子だったら上手く行っていなかったかもしれません
もちろん私は子供の方が大事で子供を選ぶのでその場合は離婚になっていたかも
昔は子は鎹なんて言われましたが
子供は鎹ではありません。
子供がいなくても仲のいい夫婦は沢山います。
逆に子供がいるから会話が成り立っている夫婦はいつか子供が巣立ってしまった後どう夫婦時間を過ごしていくのか先のことを考えた方がいいでしょう。
妊活で子供がいないことを嘆くカップルも多いですが
一番大事なのは夫婦が仲良く暮らしていけるかだと思います
この歳になって日本で暮らす親の年老いていく姿や介護が必要になりその姿を見た時にやはり女性の出産をする年齢って大きくその後に関わってくるものだと思うのです。(体力、金銭面、時間等)
子供を持つことは素晴らしく
母になる事で沢山の学びがありますが
産む産まないは結婚がゴールではないのと同じで
産むことがゴールではなくそこからが始まり
人生は思い通りにいかないこともありますが
人生設計をすることも後悔しないため大切なことだと思います。