自分の人生に責任を持つ

６０代半ばの私の母はよく「今の人は。」という風に話を始めます。



昔の女性は我慢が多く今の女性は自由で勝手になったといいます。






確かに時代は大きく変わり昔に比べたら女性も自立傾向にあります。



でも、母の年齢でも自分の道を切り開いてきている人もいます







そして２０代３０代４０代でも生きたいように生きていない女性も沢山いる事を知っています。







日本女性というのはいい意味でも悪い意味でも優しすぎるところがあります。


情に流されるなんて言い方もしますが、これは日本人特有の性質であるように思います。







婚活や結婚生活においても親の事が問題になる事はしばしばあります.





親からの想いや期待が大き過ぎて自分がどんな相手と結婚すれば分からなくなる女性



結婚を親孝行だと勘違いしている女性







信じられないかもしれませんが親から

「お金持ちと結婚して楽をさせてほしい。」と言われて婚活に望む女性もいます。






自分で望むならいいのです。



親から擦り込まれた呪縛によって婚活をして心身共にボロボロになって行く女性達。






小さな時から一緒に生活をして一番最初に築き上げていくのが親と子の関係なので影響を受けるのは当たり前の事です






でも、親の言う事を聞き親のために生きるなんていうのは自分の人生を生きている事にはならないのではないでしょうか。







情に流される事も、それで毎日が笑顔で暮らせていられるでしょうか。




苦しくて逃げたくて、でも自分には価値が見いだせずそこにいる。







そのまま終わる人生でいいのかな。









自分で自分を幸せにする事は人生に責任を持つ事でもあります




自分から最初の一歩を踏み出さなければ何も変わらないし人は気付きもしてくれません





でも勇気を持って前に出れば他の世界が見えてきます



今まで見えなかった世界、聞こえなかった言葉


自分の周りにはいなかった人達。


必ず新しい世界が見えてきます。








２０１６年もあっという間に１月も終わりですね。



人生はあっという間、特に若い時程。。。



親のため人のためでなくまずは自分のために人生をエンジョイしていってほしいとおもいます