私は両親の事は好きですが、反面教師として自分の人生で気づいた事が沢山あります




春のダーリンとの帰国前、私がハワイを出発する一週間前にダーリンがやけどをした事は少しブログでふれました






その時の事なのですが、しゃぶしゃぶのお鍋を運ぶのにコンセントを抜いた事を確認せずお鍋を引っ張ってしまい

中の沸騰したお湯が半分程ダーリンの片手にかかって






私はすぐに氷を張ったボウルを用意し流水でずっと冷やしていました。





痛みに強いダーリンですら救急病院に行った程の大やけど





ダーリンの手はかなりごついので一ヶ月程で治りましたが、もしも私の手だったら動かなくなっていただろうほどのやけど








沸騰したお湯がかかった時、流水で冷やしながらダーリンは

「ごめんね。せっかく作ってくれた料理を無駄にしてしまって。」





その言葉を聞いて私は

(本当にこの人を結婚相手に選んで良かった。)と思いました。






それというのも私はその時とっさに

(うちの父ならこんな事があったらすぐに母や子供に当たり散らして大声で怒っていただろうな。)と思ったからです。








小さい頃からそんな短気な父を見てきたのでそんな男性とだけは結婚すまいと思ってきました








私が男性に大事にされて男運の良い事の理由のひとつ父親の影響がとても大きいと思います。








昔から娘に甘くて優しい父親というものに憧れていました。



今でも父親と仲がいいとか父を尊敬していると言う女性、良いなぁと思います。








セミナーでも親との関係がトラウマのようになって男性とのコミュニケーションが上手くいかない女性達がいます。







でも世の中には変えられないものと変えられるものがある。





それは自分の与えられた環境をどう受け止め学ぶか

それを先に繋げて行く事だと思います。






父は見た目がよく外面もよく(笑)ブランドものが好きで結婚後もよく若い女性にモテていました。


そうした事も全て私にとって男性を選ぶ勉強になりました








もし私の父が今の父でなかったら今の私はいません。





ダーリンの言葉も当たり前に受け取り

この人で良かったと思える気付きや幸せには繋がらなかったかもしれません









両親、上司、友達、全ての人間関係で何のストレスもなく自分にとって良い人ばかりでスムーズにいく事はまずないのではないでしょうか。




そんな時は自分の中で反面教師として消化するのも良いのではないかなと思います。







私は辛抱強くて自分の痛みより私の気持ちを一番に考えてくれるダーリンが好きです




だから私もダーリンにいっぱい幸せを感じてもらえるような夫婦生活を続けたいです











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