娘ちゃんが15歳くらいになった時からの私の生き方のテーマのひとつでもある子離れと自立。





当たり前の事ですが子供はいつか親から巣立っていく日が来ます。


小さな小さな手、いつも後ろを追いかけ回してくれていた日々



危なっかしくて、目が離せなくて。


何を食べても美味しいと言ってくれて笑ってる時と寝顔は天使のようでした









それがいつの日かお友達と過す時間の方が多くなり。



異性にも目覚め、母親との時間は最小限になって行きます









そうでなくては困るのだけど

やはり自分の子供はいくつになっても心配で気になるものです。







うちの母も心配性で、専業主婦をしていた母に仕事を紹介したのは私でした




母が仕事をするようになってから、仕事仲間も出来て社員旅行など外での人間関係や楽しみが出来た母はそれまでよりも充実しているように見えました。







子供が小さいうちは一緒にいてあげたいと思う母親も多いと思います。





一心同体のように時間を過してきた子供が自分の意見を持ち離れていくのは寂しいものです







それと同時に母親も子供から自立する必要があるのではないかと思います。







今度は逆に親が子供に心配をかけてはいけない立場になります。








子育ての期間って生きてる中の本当に数年です




今でも日本に帰って自宅マンションで見返すアルバムは娘ちゃんが11歳までの写真











子供に心配をかけないように迷惑をかけないように。


私の場合は自分の情熱を仕事に向けてバランスをとっています






趣味でも何でもいいと思います












私はよく自立について書いていますが

自立する事で沢山の選択が出来るようになります










女性に返る時間、女を楽しむ時間





急に出来る物ではないので助走をしながらストレッチしながらゆっくりと自分の自立の道を考える事はいくつの年齢からでも可能です







子供との関係、これから子供達が選ぶであろうパートナーとの関わりを考えた時にも母親の自立はとても大切な事だと思います。