11歳でハワイに引っ越してきた娘ちゃんもティーン



まぁ、色々とティーンらしくやらかしてくれます(笑)


それでも私が娘ちゃんの時に比べたら可愛らしいものなのですが。。。(爆)





子供が小さな時とは又違った心配事が出てきたり叱らなければいけない場面も出てきます




この最近もダーリンを含め親子で話し合いの時間をもちました





その時、つくづく私はダーリンと再婚して良かったと思う事がありました







娘ちゃんの父親の場合、結婚生活の中で最後の4、5年は完全に彼の事を見下していました



もちろん結婚当初は好きで一緒になったわけですが事情が変わり家を出て私は大きな息子を抱えているような気分でした。



彼が悪いわけではなかったけれど8歳年上にも関わらず頼りがいがなく私の方が稼ぎ、家事も全て私






そうした夫婦生活に疑問をもつようになり

言葉や態度にも出てしまう自分も嫌で子供の教育にも良くないと分かっていました。





そんな父親ともしそのまま仮面夫婦でいたとしたら父親の威厳などとうの昔に失っており娘ちゃんへの説得力もなかっただろうと思います。









その後長くお付き合いした彼は本当に娘ちゃんに愛情を注いでくれ愛情表現が下手だった父親の愛情を補うようでした





でも、その彼と再婚していたとしても彼は娘ちゃんに甘過ぎてしっかりした事を言えなかったのではないかと思います。









そしてダーリン



ダーリンとは根本的な考え方がとても似ているのでとても楽です。



喧嘩にならず話し合いが出来るのも価値観が似ているためかと思われます。







普段から
「ダーリンは本当に頭いいよね。普通の男の人ではこれは無理だよ。」


「ダーリンはよく稼いでくるのに偉そうにする事もなく。本当に優しくて良くしてくれるね。」


と普段からダーリンの事を娘ちゃんの前で褒めています。







その事もあってか、娘ちゃんにとってダーリンからの言葉には重みがあるようです。






アメリカでは離婚や再婚は当たり前でステップファザー、ステップマザーの存在も普通に話の中に出てきます。





今では日本も同じように増えてきていると思うのですが







血の繫がりがなくても


生活を共にし愛情がある事で


こんな風に家族になっていくんだなと感じています。







シングルマザー生活は私にとっては黄金の時代でした







でも子供がティーンになった今


ダーリンが家族でいてくれる事をとても心強く思います。






ダーリンにその事を伝えるといつも通りの優しい目で笑顔を返してくれました。