今回のバカンス、ティーンの娘ちゃんはすっかりお友達との方が楽しくて普段はそんなに会話する事がないのですが


バカンス先ではとにかくいろんな会話を楽しむ事が出来ました



ハワイと日本を行ききして英語と日本語を普通に話せる娘ちゃん




イタリアに着いて「お母さんっ皆が何言っとるか全く分からんと第一声(笑)



「しゃべってる事が全然分からん~、不思議な感じ~。」と娘ちゃん。




特にイタリアは日本で英語が通じないのと同じくらいは英語が通じず






普段私も英語のアクセントにはほんっと苦戦しているので



少々話せるイタリア語でも

「お母さんすごいっ


尊敬の眼差しの娘ちゃん(へへっ



「娘ちゃんの方が脳みそが働くんだから少しはイタリア語勉強して来なさいって言ったでしょ~。」と私。





言葉が通じない国何カ国かを過去に旅して来た私にとって





言葉と感性。


言葉と人間力。


いろんなテーマでブログが書けるほど言葉に対しての思いがあります





今回娘ちゃんにはせめて挨拶とお礼くらいはその国の言葉で言う事。


そして言葉って話せた方がいいけれど、


心は通じるものだと言う事も感じてほしかった。






国際恋愛でもそうなのですが


例えばアメリカで英語がネイティブ並に話せるからと言って男性から選ばれるわけでもなく。



恋愛において言葉は話せる事が重要なのではなく


どんな単語をピックアップして伝えようとするかが大事。




言葉が通じない事を経験しそこでどう対応するか、これも大事。






娘ちゃんのそんな姿を見ながらの旅もとても楽しかったです



国際恋愛に興味がありこれから恋に落ちる予感のある人も(笑)

国際恋愛中の人も。





言葉が話せる事はもちろん大事なのですが


一番大事なのは話し合おうとする事。


理解しようとする気持ち。


歩み寄ろうという気持ち。


何事も気持ちだと思います。





興味のない人の話は言葉が通じても人は聞こうとはしません。


でも興味のある人、興味の湧く話なら人は聞こうと努力します。






焦る事も、落ち込む必要も、自分を責める必要もないのです。



今回の旅ではそうした事も娘ちゃんなりに学んでくれたのではないかな。。。と思います