ちょっと悲しい記事を書きます。
前に私の夢のひとつに向かって と言うタイトルでブログを書きました。
そこで書いたようにセミナーを開始する事によってボランティアも進めることが出来ました。
私が感心があるのは子供達とホームレスの犬や猫達。
昨日訪問したのはそうしたシェルターのひとつです。
ここハワイでも日本のように私達人間に捨てられ辛い思いをしている犬や猫たちがいます。
オフィスで話をした後犬達のいるゲートに通されました。
「犬達が散歩に連れて行ってもらえると思って吠えるからびっくりしないでね。」
と言われ扉を開いてその光景を目の前にした私。
私の想像をはるかに超える犬の数。
響き渡る嘆きのようにも悲鳴のようにも聞こえる犬の声。
私は涙が溢れ、横にいる娘ちゃんに視線を促しました。
「かわいそうやなぁ。。。」
もう言葉がこれしか出てこない。
弱っているのか立つ事もせず尻尾だけを振って私達を見つめるワンちゃん。
つぶらな大きな瞳で私の前を尻尾を振って右に左に歩き回るワンちゃん。
こうして一匹一匹に名前がつけられてインフォメーションもあったりします。
長い長い道。。。。響き渡るワンちゃん達の吠える声。
胸が痛くて仕方ありませんでした。
お座りをしてじっとご主人様が迎えに来てくれるのを待っているかのようなワンちゃんもいました。
だいたいのワンちゃん達は大きいのでひとつのゲージに一匹いるような感じでした。
この子達はミックス犬で、私が見たワンちゃん達の中では一番小さな種類のワンちゃん達でした。
前の飼い主に虐待を受けたのではないかと思われるワンちゃんもいました。
この子もずっと尻尾を振って私を見ていました。
私はしばらくしゃがみこんでこの子を見ていました。
絶望したような瞳。。。私達人間はなんて残酷なんだろう。
この子と対話している時いろんな想いが胸をよぎりました。
(写真は許可を頂いてから撮影したものです)
素晴らしい気候、海、山、自然がいっぱいのハワイ。
アロハスピリットの息づくハワイ、
でもこうした現実があるのも事実です。
ご存知の通り今うちには4匹のチワワがいます。
ペットだって出会いがありこうして同じ屋根の下で暮らし楽しんで可愛がって癒されながらお世話しています。
GABBYや茶々、大ちゃんや王子はお腹一杯に食べる事ができ、飼い主に甘える事ができ一緒に眠り守ってもらう事ができる。
同じ犬なのにこの子達は。。。そう思うといたたまれません。
何か私に出来る事
そしてチャイルドサポートだけでなくホームレスの犬や猫たちのボランティアも始めました。
長くなりましたのでボランティア記事は又次ぎに続きます。
ペットは家族です。
私達人間が自覚と責任を持って大切に命を扱いたいです。
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