その中にちょりちゃんと言う仔が居ました
小さな身体全身で生きて居て、沢山の愛情を受けていましたが哀しい事に亡くなってしまいました。
私の心に沢山の想いを遺して逝ってしまいました。
昨日全身全霊の愛を持ってちょりちゃんの側に居た方がブログの最後の方で『ちょっちゃんが自分で皆さんの所に挨拶に行くかもしれません』とあった文を見て、流石に私の所へは来ないよね……
なんて思っていたのですが、今日の夕方お散歩をしていて何気なく空を見上げたら、ちょりちゃんのぴょこんとしたお耳と可愛らしいお目がハッキリ分かる雲を見つけました。
写真を撮ろうとしたのですが電線が張り巡らされた場所だったので、もう少し空が開ける場所に行ってから……なんて思っている間に風に乗って雲が形を変えてしまって……
さっきのは私の思い込みからそう見えたのかな?
まさか私の瞳の先に現れる事は無いか……
そう思いながら歩いていたのですが、次に目に飛び込んできたその雲は、正に走り出すちょりちゃんの姿にしか見えず場所は悪かったけど急いで写真を取りました。
私には背中に羽根が生え走り出そうとしているちょりちゃんにしか見えなかったです。
ずっとずっと見ていると又風に乗って居なくなってしまいました。私の瞳の先に来てくれたのかな?正直鳥肌が立ちました。その後涙が溢れそうになりました。
けれど、ずっと雲を見つめてたので涙は溢れず済みました。
瞳の先にの活動をしている皆さんと支える皆さん
ちょりちゃんの存在がより私の中で大きな物になりました。
いつかは私も何か出来る事があるかな。
瞳ちょりちゃん。忘れません。