maya~My love is unconditional

maya~My love is unconditional

ホントの気持ち、本音の心、ノンフィクションがほとんどです。。たまに違うお話も入れていきたいと思います。
誤字、脱字はご容赦くださいね。。。

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ノンフィクションのお話です。
ちなみに彼は現在ホスではなく知り合ったのもホスト時代ではありません。。。





初めてあなたに逢ったのはいつだったっけ?半年はもうたってるかな 
その時初めてあなたを見た瞬間からあなただと、、、あたしが見ていたいのはあなただとおもったんだ。

友達がその時言った。
いい加減そうな人だよ、、、
あたしもよく知らないから そうかな?って苦笑した。

何度か見かけて話すあたしたち 他人からみたらただの知り合い

どうしたい訳じゃない、、どうにかしたい訳じゃないけど 何とかしたい気持ちはつのった。

あなたに言えない 絶対言えない
こんなあたしを見ているあなた
あたしの姿を見つめているあなた
あなたの瞳の中に映っているあたしの姿を見て下を向いているだけしか出来なかった、、、

多分あなたはあたしが嫌いかな?
好きじゃあないのは分かってる でもキライと思って欲しくない
もしそう思ってたら溶けて消えて無くなってしまいそうだ

この前 酔ったふりをしてあなたの腕にワザと絡んでみた
とても気分が高揚したのは確か
引っ張って歩くあなたにあたし言った とても小さな声で
歩くの早すぎなんだけど、、、
だけどおんなじペースでは歩いてくれなかった
腕はくまれたまんまで離さないあなた

彼のどこがいいの?って聞かれてもあたし実際分からない
あなたの事あたし知らない
知ってしまったらどうなるんだろう、、、

あなたの腕から滑り落ちて手をつないだ、、瞬間、、指に絡まる硬い物に気が付いてしまったんだ

左手繋いだ指 針金みたいな無造作な指輪
確かに左手、、、見つめて動けない

ねえ、指輪 なに これ、、、?<結婚指輪?だよね?>

うん 結婚してるからさ

無言、、沈黙、、のあとにでた言葉
あたし、、、<うそ、、でしょ?>

今 覚えてるのは 細いただの安っぽい指輪
あたし また 見つめてしまった 真正面からあなたの顔
あなたは平然と言ったんだ

<おれ 遊んでも文句言わない女しか選ばないから>
あたしの心の声 あーそうですか、、もちろん言わない

きっとあたしは言いそう、めんどい女なんだね。
全然違うのに

あなたと寝たい SEXしたいとかは思わない むしろダメ 無理 あたしの心の中に抱えている真っ黒いなにかを見つけられそうで、、、それならいっそ友達でいい、知り合い位の距離感でいいんだよ

単純にあなたが好きなんだ いつも瞳で語ってるじゃない わかってるってあたし知ってるもの
だからこそ あたしからは絶対言わない

言えない! 言わないよ! ありえないから!
あなたからは言わないって分かってるもん

二人の距離は平行線でしかないんだから

針金みたいな指輪、、それがダイヤモンドの指輪よりも あたしは思いっきり嫉妬したんだ

KOROSITAIほどに

あなたもきっと気が付いたはず あたし冷たい顔してあなた 見つめたから

ねー、あなた?あたしたちずっと友達なんだよね?
あたしが電話したら マーヤ?って言ったよね? なんで覚えてるの?って聞いたら
<登録してた>って言ったよね?

どうして どうして どうしてなの???
意味わかんない

あなたに笑いかけてほしいだけ とっても優しく でもあなたの笑い方ってちょっとちがう
気取った顔であたしを見るだけ
男の子達に マーヤって好きな人いるの?って聞かれると答えに詰まる
かわりにその分涙がとめどなく落ちて止まらないんだ

二人の時間 持てるときだけ幸せなんだ
手を繋いでも嫌がらないあなたが好きでたまらないんだ
何も知りたくないんだよ だから
普通でいいんだ 好きじゃなくてもいいんだ
前をさっさと歩くあなたに 後ろからしがみつきたいの

我慢シテルこと気が付いてよ
そんなに早く行かないで ついていけないよ どうして優しくしてくれないの?
あなたを欲してるのに

どうしてあたしに他の子とか結婚してるとかはなすの? 
聞くのいやって分からないの?

あたしの握る手振り払えばいいじゃん なんで手は繋がれたままなの?

嫌いなら振り払って!やめろよって言ってよ!
あたしが泣くとは思わないでしょ まさか
あなたと逢った日は一人泣き疲れてるんだよ、、、そんな事も分からないなんてバカだよね

それとも ミ・ナ・イ・フ・リーーーーーー?もう少しでいいから側にいて お願いだから
でも近すぎたらきっと終わりが来る
その時はあたしから離れようとするだろう 心と裏腹に、、側にいてはいけないひとだから

、、、あなたからはまだ終わりの幕はおろさせない

でも 知ってる?あたしの中のどす黒い闇の渦 それがホントのあなたへの想い 知ったらあなたは逃げてゆく

だからいつも優しくワントーン高く話すあたし みじめな気持ち抱きながら
あなたみてると心痛いの
女から女へと移る蝶みたいに、、羽があるように華麗に飛んでる

あたしにとっては王子様
きっと白馬じゃなくって黒い馬かな

目の前に立ちはだかる目に見えない境界線 あなたに触れようとしてもさえぎる壁
いっそ 抱き付いたらどうなるんだろう
多分イヤ、キライは絶対言わない

あたしの大切な王子様、瞬間そう信じて見たあなたの背中に真っ黒い大きな翼が映って消えた

悪魔の姿をしたキレイなあたしの王子様。。。。。。