朝、子供たちの迎え入れの為に、正門に立っていた時のこと。
おはようございます
って、いつも通り、笑顔で。
でもやっぱり、色んな不安はあったわけで笑
そりゃそうでしょ。
これでもまだマシな方。
私、少し強くなった?
でも、なんで、こんな気持ちの時に
笑ってなきゃいけないんだろう
本当は泣きたいのに
なんで私、笑わなきゃいけないんだろう。
そんな事を考えていた。
ひとりで門に立っていると
遊んでいる子どもたちから話しかけられたり
見て見て〜!
と、遊具で遊んでいるところを見て欲しい催促が来たりする。
でも今日は
私がしゃがんで、子どもと話していたら
後ろから
誰でしょうか??
って、背中にぎゅっとしてきた子どもの感触。
え?誰??
体の感じからして年長さん?
そうだよー
さ から始まる名前だよー
女の子、さ、さ、さ、、、
誰?笑
わからなくて、後ろを振り返ったら
普段あまり関わることがない年長の女の子だった。
ごめんね、わからなかったー!
誰かわかってあげられなかったのに
全然気にする素振りなどなく
保育室に戻るね
って言ったら
そっと手を繋いで
送るね
と言って、靴箱まで送ってくれた。
保育室に戻る前に、振り返ったら
笑顔で手を振っていた。
私と同じ名前の紗英ちゃんという子。
もしかしてさ
紗英ちゃんには
私の悲しさやさみしさが
見えていたの?
だから、ぎゅっとして
手を繋いで
見送ってくれたの?
ヤバイ、泣く。
きっと紗英ちゃんには
見えたんだ。
私の悲しみ、さみしさ
更には
こうして欲しかった
が。
ありがとうね、紗英ちゃん。
わかったよ、今度は私が
私の悲しみやさみしさを
ぎゅっとする番。
頑張れよ
って、手を繋いで見送る番。
誰か
にしてもらいたいことは
私が私にしてあげよう。
私が私をちゃんとぎゅっと慰められた時
頑張れよって励ませた時
きっと、あなたにしてあげられる。
あなたも、私に、してあげたくなる。
そうやって、これからは、自分の中の見えないものを
ちゃんと見て
知って
わかってあげよう。
私も、誰かの想いが
見えるようになりたいな。