デフレと円高で喜ぶのは中国!?マスコミや政治家のプロパガンダに騙されないためにCGSで学ぼう! | 毎日10分おもしろく!!日本人に真の教養を!!チャンネルグランドストラテジー(CGS)

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中国共産党総書記 習近平
こんにちはCGSキャスター・スタッフまついみかです
ここ数日経済の話を書いていますが
デフレの何が悪いのかよく分からない人も多いと思います

わたし自身そうでしたので

実はデフレに突入したといわれる1998年以降
毎年約2万人台で続いていた自殺者が約3万人台へと
約1万人増えたといわれています


産経新聞特別編集委員 「田村秀男氏の経済がわかれば世界がわかる」より

世界中がリーマンショックで不況だったんだから
仕方がない
そう思いますか

マスコミは隠していますが
リーマンショックで何もしなかったのは日本だけ
なのです
リーマンショックの後
イギリスは中央銀行の貨幣流通量を3倍
アメリカは2.5倍欧州は1.8倍増やしました
それに対して日本は何もしませんでした

デフレいうのは貨幣の価値が高いことですので
輸出に不利になります

さらに極端な円高により国内の人件費は高騰しました
そのため日本国内の工場が
どんどん人件費の安い中国に移転する
ということが起こりました

日本が15年以上のデフレで経済低迷する間に
中国は日本を抜かし
世界第二位の経済大国に上り詰めたのです

1997年の消費税増税とその後の経済政策の失敗が
デフレを加速させたと言われています。

当時は橋本龍太郎内閣です。
橋本龍太郎氏が在籍した竹下派閥は数十年中国共産党
ODA(政府開発援助)利権でズブズブの癒着関係
だった
と言われています

ちなみに2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件
中国社会科学院の馮昭奎氏は

「日本に対してもっとも有効な対抗措置は
円高に誘導することだ
と言っています

デフレ円高中国の利益になっているのは間違いなさそうですね

対中ODA利権でズブズブの政治家と日本経済の関係については
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歴史から考える 日本の危機管理は、ここが甘い 「まさか」というシナリオ (光文社新書)/上念 司

マスコミの経済ニュースのプロパガンダに騙されないためには
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CGS上念司先生「じっくり学ぼう!日本経済」動画まとめ
http://ameblo.jp/cgsinfo/entry-11633308277.html

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10月12日(土)
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19時~21時「じっくり学ぼう!日本経済」上念司先生
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【事前申し込みは締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。】