消費税8%に安倍総理は反対だった?内閣総理大臣をも追いつめる「財務省」の謀略を山村明義さん語る! | 毎日10分おもしろく!!日本人に真の教養を!!チャンネルグランドストラテジー(CGS)

毎日10分おもしろく!!日本人に真の教養を!!チャンネルグランドストラテジー(CGS)

日本に誇りを持ち、外国と肩を並べるには、何が必要か?
教養です。歴史・政治・経済・文化・・・
学校で学ぶような項目を、学校で学ばないような方法で、
おもしろく、わかりやすく、楽しく学ぶ、ネットチャンネル!
それが、チャンネルグランドストラテジーです。




こんにちは

CGSキャスター・スタッフ まついみかです
10月1日、伊勢の神宮の遷宮の前日、安倍総理大臣が来年4月からの、消費税8%増税を発表しました。

安倍総理は実は、今の時期の増税には反対
だったそうです。

なぜでしょうか
昨年12月の衆議院選挙で、安倍総理率いる自由民主党が、当時衆議院で多数を占めていた民主党と、3年ぶりの政権交代を賭けて戦いました。
そのとき安倍総理が掲げた最重点政策は
「デフレからの脱却」です


日本は15年以上、デフレ(物価下落)の状態が続いていると
いわれています。
ではデフレの国って、世界に何カ国あると思いますか

実は、比較可能な185か国中、デフレが継続中の国は、日本とバーレーンの二か国だけなのです
ちなみに、現在、世界の166か国で物価上昇率は2%を超えているのです。
つまりインフレです

ノーベル経済学者のポール・クルーグマン教授は
「デフレを放置している日本の中央銀行の総裁は
銃殺にすべきだ」
と述べています。

現代ビジネス 独占インタビュー 
ポール・クルーグマン
「間違いだらけの日本経済 考え方がダメ」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/994

世界から見ると、なぜと不思議な日本の
長期デフレ状態

だから安倍総理にとってデフレ脱却は悲願でもあるのです。
実際、安倍総理が政権を担ってから、日経平均株価が7,500円から一時15,000円台まで倍にも回復しています。
ようやく、長く暗いトンネルの先に光が見えてきたのです。

だから、消費増税するのは、「今じゃないでしょ」

ということなのです

さて、上の写真は、安倍総理の消費増税発表の前日の、週刊現代のメトロ吊り広告です。

財務省キャリア官僚覆面座談会
「ありがとう、大新聞・テレビの皆様、われらの洗脳にまんまとはまってくれて」


「どうせ、週刊誌のネタなんて・・・」と思ったあなた

本日、CGSで収録した、山村明義先生ご出演
「神谷宗幣が訊く 山村明義先生」
ぜひご覧ください



山村明義先生は、当CGSの「本当はすごい神道」ご出演の
ジャーナリスト、作家です。長年、文藝春秋他、多数連載を持ち、政治家の裏表、官僚の実態に大変詳しい方です。

本日の収録では、
「なぜ財務省が消費税にこだわるのか」
「財務省が政治家をどうやって説得するのか」
地上波のテレビでは、決して放送できない、驚きの政治家、官僚の実態にも踏み込んでお話いただきました

今後も、山村先生には、
CGS毎週月曜配信「本当はすごい神道」も含め、
わが国を長年支配する
「戦後レジーム」についてお話して頂きます。

「神谷宗幣が訊く 山村明義先生」は
10月12日(土)から配信予定です

お楽しみに