こんにちは、shunです
今回はセンター国語の話題から逸れて大学の講義で学んだ内容の話をしようと思います!
僕はなんとなくで宗教学というものを一般教養で登録しました。
入試終わって以来気の抜けている僕はいつも通り友達と最後尾を陣取って携帯を触っていたのですが
宗教学の話が思いの外興味深かったためこのブログで公開しようと思いました
今回のお題は古代ギリシャ人の考えた「パンドラの甕」でした。
「ん??パンドラの箱やろ?甕て笑」
と初めは思ったのですが教授いわく箱ではなく甕が正しい表記らしいです。
神は男をはじめに作ったのですが
男だけではまともに働かないので生産力をあげるために試作的にパンドラ
〔パン=全ての〕〔ドラ=贈り物〕
という名の全ての魅力をあわせもつ理想の女性を作りました。
しかし一方でパンドラには嘘と甘言と盗人の性向があったそうです。
これは古代ギリシャ人の考える女性の二面性を象徴していたそうです。
人間に火を与えてくれた人間の味方プロメテウスは先見性をもちパンドラにだまされませんでした。
そして弟エピメテウスに決してだまされないようにと諭していました
エピメテウスとは後付けを意味し物事が終わってからわかる知恵のないものを象徴するそうです。
エピメテウスはパンドラにだまされ、
パンドラを嫁として迎え入れました。
エピメテウスの家には甕がありパンドラは開けてはならないと言われながらも開けてしまいます
あらゆる災難が甕からとびだしあわててパンドラは甕をとじるが甕の中には希望だけが残ってしまった。
これがパンドラの甕の内容です。
この話には3つの解釈があるそうです。
1つ目は災いがすべて飛び、希望が手元に残ったのだからいいじゃないかという解釈
2つ目は希望は甕にとじこめられたままなのだから世の中に希望はないという解釈
3つ目はそもそも災いの詰まった甕に入っていたのだから希望そのものが災いなのではないかという解釈
教授的には3つ目が一番納得がいくそうです。
ここから教授の解説が入ったんですがそれがまた面白かったんでよければ最後までみてください
この話はプロメテウスに示された先見の知を無視しエピメテウスのように後先考えず、パンドラのように軽率な行動をとると災いにしか至らないことを語っているそうです。
これは現在の人間の姿にもあてはまり、
原子力問題についても同様だそうです。
原子力はそもそも立教大学が実験的に導入したことで国内にはじめて入ってきたのですが手引きをしたのはなんとアメリカのキリスト教会だったそうです
その当時、原子力に対して憂慮、慎重さはまったくなく結果的に原発問題が起こりました。
しかしここで言いたいのは原子力導入が
パンドラの話に当てはまるということではありません。
原子炉は基本的に地震に強いのです。
実際に福島でも原子炉自体にひびは一切入っていません。漏れたのは電気のブレーカーが落ちたためです。
しかし今の日本人は教授いわく1億総非科学であり、ヒステリックで冷静に科学的分析ができないため原子力はだめだと頭ごなしに非難します。
今の世の中は技術的には発展しましたが
精神的には何も変わっておらず
古代ギリシャ人の忠告があるにもかかわらず何も進歩しない
とのことです。
個人的に一億総非科学というワードにはかなりしびれました😅
他にも教授は面白い話をしていたのでその話はまたの機会に記事にしようと考えています
最後まで読んでいただきありがとうございました😊