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7月末に、名古屋で史上初の39度超えと言われて、恐らくまだ一週間程度。
1度台風12号(これも観測史上初の東から西へ移動した進路を取った記録に残るもの)がほぼ直撃したけれど、雨は殆ど降らず。
地熱が残っていて、7月からずっと蓄熱している状態なのでしょう。
だけど個人的には、世界的に気象変動期なのだなと感じます。
各国で、火山噴火、地震、山火事、水害、高温記録の更新。
同時多発してますよね。
アメリカの気温50度超えも、すっぽり温泉の源泉に居るようなもの。
日本に戻って、東海地方のこのごろは、かつての避暑地でもあった郡上や下呂がもはや38度で当たり前になってる。
そのこと自体、まだ半世紀しか記憶のない私から見ても異様。
海風が入って39度にはならなかった名古屋も、こんな短い期間で暑さ記録更新とは、海風そのものが暖かくなっているということでは?
(1940年代にも日本で38℃台が観測されたと言うが、その後には四季がもどった。現在は四季が失われつつある。もはや、温帯という穏やかなイメージもしっくり来ない。熱帯と寒帯の両極端な気候を具有する、極端な気候帯に様変わりした様に見える)
地殻変動、気温変化(高い時はより高く、低い時はより低く)、ビビッドな気象現象(竜巻、雹、豪雪、ホワイトアウト、局地的豪雨、大地震の頻発、火山噴火etc)…。
ヒトは「異常気象」という言葉で片付けてきたけど、ヒトは地球の一生息物に過ぎないということを忘れてないだろうか?
地球という星の歴史からすれば、様々な生物が生まれては絶滅してきた。丁度今がその変化の中の一瞬なのかも。
ヒトとして地球に生息できる環境が永遠に続くなんて幻想だから。
子孫の行く末を案じるのなら、国とか宗教とかの縄張りなんてものはこの際なくして、同じ種として共存できるように今からでも環境を整える準備を始めないと間に合わないかも。
地上が異様な熱波や降雨、地殻変動で生息が危うくなるなら、火星移住などとめんどくさいことに資金を使っている場合でもない。
地球環境を整えるか、いっそ地下都市計画でも立てる方が現実的な気がする(ど素人の考えだから、学術的な反論は受け付けませんw)。