アサギマダラのくまさんブログ

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病棟勤務と外来勤務では、看護師の作業内容はまったく違ってくるものです。そういうこともあって、最初に病棟で勤務を経験したら、そこを辞めて、次に就職をしたところでも病棟勤務になる、というのはありがちなことです。あるいはまた、特に採血が得意であるなど、できることを雇用者に知らせておけば、得意なことを最も活かすことができる場所で働けるようになるはずです。そうなるとつまり、夜勤をぜひ希望したいということなら、ほぼ病棟勤務ということになるでしょう。大体において、業務の中身に見合った給料が支払われることになるでしょうから、自分の希望は、はっきりとわかりやすく伝えておくべきでしょう。どこの業界にもこういったものはあるようですが、看護師の世界で通用する業界用語のひとつにカタカナでエッセンと書く言葉があります。この言葉の意味は、食事休憩をとります、というものであり、仕事中の他の勤務者に、特定の意志を伝える隠語のような役割を持ち現場でよく使われています。そもそもエッセンとは、というと、何かの略語とかではなく「食べる」を意味するドイツ語が由来だそうです。昔、この世界ではドイツ語の医療用語が盛んに使用されていた事実があって、現在までその習慣が微かに残っていて今の時代の看護師も、よく使う業界用語です。看護師の仕事内容がかなりハードだというのは事実で、辛いと感じることも多いでしょう。二交代制や三交代制の勤務を続けていくと、誰でも不規則な夜勤の入り方で生活時間が狂い、そんな生活が、体調に響いてしまうのもよくあることです。基本的に立ち仕事でもあり、上手く身体を休めないとどんどん疲れていって、ついには身体が、頭痛や腰痛という形でSOSを発するようになって、身体に無理をさせているのかも、と実感してしまうことはあります。病院で働く看護師にはそれぞれ階級があります。高い階級から言うと、病院によっても違いますが、多くの場合は総看護師長や看護部長と呼ばれている人たちです。具体的に、どのように階級が上がるのかというと、同じ職場に長く勤務して実績を重ねて、一目置かれ、認められるような存在になることが必要だと言えます。もちろん、出世して階級が上がれば、それだけより多くの給料を受け取れるはずです。昔から、看護師は比較的稼ぎの良いイメージがつきものです。現場の責任は重いですし、夜勤やシフトでの勤務など大変な仕事ですが、実際の年収にのみ注目するのであれば、他の業種の収入に比べると平均して高水準を続けられることが特徴として挙げられます。景気や経済に影響されにくい職業だということもアドバンテージになっています。このような高給で安定した職場という面では人気のある職業に看護師が挙がる理由も分かりますね。看護師の中でも国家試験をパスした正看護師になるには、専門学校や大学で看護を学び、しっかりと単位を取って卒業するのが条件です。看護課程を卒業すること自体が受験資格なので、避けようがありませんね。しかし、専門学校や大学は倍率が高く狭き門になっています。ですから看護学校受験のための予備校があるほど、難関なのです。正看護師の資格が欲しいけれど、いま既に働いているという方は、通信過程で学べる学校が存在しますから、興味があれば調べてみてください。看護のスペシャリスト、看護師になろうとする場合、看護学校などの養成期間で、それぞれ決められた年数勉強をしてから、受験するための資格を得て国家試験を受け、これに合格すると、晴れて看護師ということになるのです。この試験は毎年、ほぼ例外なく合格率9割前後をキープしているということで、ごく普通に勉強に取り組んできた学生とってみれば、たやすい部類に入るのではないでしょうか。そういった、看護師を養成する学校は専門学校や短大ですとか、何種類かあるのですが、近年、より広く深く学べる上に各種関連資格も取得できる4年制の看護大学を選ぶ人が多くなってきました。24時間交代の勤務、一般的に「シフト勤務」になる業種のもののひとつに、看護師の仕事がありますよね。職場が外来の看護師であれば、日勤になることもありますが、入院病棟に必要な人数を多く割り振りますから、看護師経験が浅い間は殆どの人がシフト勤務になるはずです。個人的な話ですが、妻も子供が小さい時に看護師としてシフトを組んでいた為、夜勤の夜は子供が寂しがってしまって苦労した覚えがあります。