普段は1月末くらいになってから
お参りに行くところですが
鹿の餌やりがしたくなったので
昨年の破魔矢とお守りを持参して
鹿島神宮に参拝してきました
さすがに人も少ないだろうと
思っていたところ
それなりの参拝客がありました
距離をとることは可能な程度で
三が日に比べれば大したことは
ないのだと思います
破魔矢とお守りをお返ししてから拝殿に
行列が出来ていましたが途中で
『賽銭箱は3つ並んでいるので
真ん中だけではなくどうぞ列を崩して
お参り下さい』とのアナウンスがあり
あっという間に順番となりました
これまでのお礼と報告を済ませ
いつもの破魔矢に御札とお守り
今年は転勤が待っているので
「鹿島立ち」のお守りにしました
鹿島立ちとは
鹿島・香取の二神が国土を平定した故事からとも、
また、防人・武士が旅立つ際に道中の無事を鹿島神宮
に祈願したところからともいう。
旅行に出発すること。旅立ち。門出。
そしていつものおみくじ運試し
今回は「半吉」
12種類ある場合において
①大吉
②中吉
③小吉
④吉
⑤半吉
⑥末吉
⑦末小吉
⑧凶
⑨小凶
⑩半凶
⑪末凶
⑫大凶
と通常5番目のようです
吉と末吉の間で意味は
「吉と凶が半々」だとか
まぁ「調子に乗るな」ということでしょう
どれを見ても喜べないフレーズ集
それぞれ意訳してみましたが
『始めてもいいけど大変だよ』
『自分から迫ったら嫌われるし
待ったところで好かれもしない』
『叶うけどすごく辛いよ』
旅立ちに関してはもはや
『止めないけど何かが起きるよ』
というほぼ死亡フラグ状態でした
特に待ち人『来るまい』の語調の
強さには思わず笑ってしまいました
病気に関しては有り難いことに
思いのほか早くなおるとのこと
それが何よりだと思いました
その後はメインイベントの鹿の餌やり
と楽しみにしておりましたが
なんと午前中で終了の看板
丸一日参拝客が餌やりしてたら
鹿もお腹を壊すのではなかろうかと
なんとなく想像してはいましたが
やはり時期をずらしての参拝が
私には合っていたようです
寒さをしのぐために日なたに集合
残念ながら遠巻きに眺めることに
親子連れの音声が入っています
再生の際には音量にご注意を
帰り際に丸三老舗に立ち寄り
外部リンク:創業文政五年 鹿島菓匠 丸三老舗 (marusanrouho.jp)
季節ものの花びら餅と
かりんとう饅頭を購入しました
花びら餅は味噌あんとゴボウの
甘露煮を求肥で包んだ生菓子
ほんのりとしたゴボウの香りと
味噌あんがとても合っていました
帰宅後は湯たんぽを抱いて
横になりましたが
強烈な疲労感に襲われ3時間ほど
身動きできない状況になりました
やはり気温の低いなか歩くのは
身体にダメージがあるようです
まさに「調子に乗るな」状態
「注意して行くがよい」を肝に銘じて
今年1年を過ごしたいと思います