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身体の痛みが動かなければ感じないくらいになりました。

 

猫のカリカリも食材も底をつくところだったので、

 

ホームセンターとスーパーに行こうと外出しました。

 

先にホームセンターでカリカリを買う予定でしたが、

 

植物の下見をしておこうかと寄り道を。

 

ようやくパンジー・ビオラが出始めた程度でした。

 

花を見てしまうと寄せ植えしたい気持ちがムズムズと。

 

合わせてみるだけのつもりが結局購入してしまいました。

 

しゃがんだりしながらでしたが疲れてしまって、

 

量販店のシリアルをあきらめました。

 

自宅で少し休んでから寄せ植えを開始。

 

今回は寄せ植えのコツです。

 

関連記事:寄せ植えと子育ての共通点

 

 

(1)イマイチにならないコツ

 

寄せ植えをしてもなんだかパッとしないという方がいます。

 

それは購入の際にしっかり吟味していないことが原因です。

 

なんとなくカゴに放り込んでもうまくいきません。

 

基本は日当たりと水やりの性質が同一のものを選ぶこと。

 

また「伸びる」「広がる」「垂れる」の3種を組み合わせること。

 

そして中心となる花を引き立てる色を1色入れることです。

 

悩んだ時はスマホで撮影してみると客観視できます。

 

花と一緒に鉢も選んでしまう

鉢も一緒に選んでしまうとよいです。

 

違うと思ったらまた別のものを合わせて。

 

洋服を選ぶのと同じです。

 

購入前ならタダですからここは慎重に吟味します。

 

 

(2)便利なグッズ

 

土をいじる際にはビニール手袋が便利です。

 

ゴム手袋のほうが丈夫でいいですが干すのが面倒。

ビニール手袋

これなら使用後は捨ててしまえばOKです。

作物用ネットが便利

作物用のネットも活躍します。

鉢底石をネットに入れてしまう

鉢底石を植え替えのたびに選別するのは大変ですが、

 

ネットに入れてしまえば簡単です。

 

 

(3)寄せ植えの手順

 

鉢底石を敷く

鉢底石を敷きます(水はけがよくなります)。

 

ネットなしの場合は鉢底網があると虫の侵入が防げます。

 

ポット苗のまま位置決め

 

鉢底石が隠れる程度に土を入れて、

 

まずはポット苗・鉢のまま位置決めをします。

 

寄せ植えの配置

今回はこの配置に決めました。

 

根鉢を崩さないようにポットから外して配置し、

 

どんどん土を足していきます。

 

水やりの際に土が流れてしまうので、

 

最後の1~2センチは土を入れないようにします。

(ウォータースペースといいます)

 

鉢の中央や端に隙間ができやすいので、

 

鉢を地面にトントンしたり割り箸などで隙間をザクザクします。

 

鉢底から流れるまで水やり

最後に鉢底から水が流れるまで水やりをして完成です。

 

1週間程度は直射日光を避けておくとよいです。

 

 

(3)完成した寄せ植え

 

完成した寄せ植え:左

完成した寄せ植え:右

ナイトメアビフォアクリスマスのイメージ寄せ植え

イメージは「ナイトメアビフォアクリスマス」のハロウィンタウン。

 

オレンジがカボチャ、レモンイエローが満月。

 

とうがらしの黒色が他の色を引き立てています。

 

土に虫が侵入しないよう注意

土に虫が侵入しないように袋の口を閉じます。

 

プラ鉢は挿し芽で増やした植物などに再利用できます。

 

 

疲労感はありますが久々にやりたいことができました。

 

悪化しないように今日は早く休もうと思います。

 

残りのキウイの数・・・

 ●ゴールド0個

 ●グリーン4個

 

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