前の記事:寄せ植えと子育ての共通点

 

22時就寝を目標に生活しています。

 

飼い猫のハラヘッタ攻撃のため5時半~6時には起こされてしまいます。

 

給餌の時間を2時間ずらしたらどうかと試してもう4・5日が経ちますが、

 

いつもの時間にハラヘッタで何の意味もありませんでした。

 

就寝すると3時間くらいで目が覚めてしまいます。

 

そこから二度寝しますが2時間おきくらいに目が覚める、の繰り返し。

 

昨夜は大きな地震と緊急地震速報でも起こされました。

 

そのせいか午前中の強烈な眠気にあらがえず寝てしまいました。

 

昼寝しない生活に慣れてきたつもりでしたが自覚のない睡眠不足が進んでいたようで、

 

いつの間にか目の下のクマが色濃くなり足裏のこわばりも出てきていました。

 

身体を5日もたせて週末の2日で回復するリズムが出来れば良いのですが。

 

とりあえずこの生活を継続していこうと思います。

 

今回は散歩道の変化です。

 

 

(1)気づかなかったこと

 

散歩道に新たな電信柱が敷かれています。

 

毎日数本ずつ工事が進んでおり今ではすっかり見慣れた光景となりました。

 

電信柱

どうやら複数のパーツを組み合わせて完成させるタイプのようです。

 

電信柱(積み重ね)

上下で径の異なる筒を積み重ねています。

 

おそらく製造や輸送、工事にかかるコストを減らす利点があると思われます。

 

これまで気づきませんでしたが電信柱は先端に近づくにつれ細くなっているんですね。

 

新旧共通の特徴なので風の影響を軽減する意味合いがあるのではと推測しています。

 

まじまじと電信柱を見上げる機会もなかったので新鮮でした。

 

 

(2)送電線の地中化

 

昨年の台風により茨城や直撃を受けた千葉は深刻な被害に見舞われました。

 

大規模な停電が続いたことで生活には大きな支障が出ました。

 

その際に「送電線の地中化を進めるべき」との意見もちらほらと。

 

毎年あの規模の台風が来るのであればたしかに有効な対策であろうと思います。

 

しかし東日本大震災の経験から考えると別の懸念も生まれます。

 

埋め立て地であった地域は液状化現象により家屋や電信柱は文字通り沈みました。

 

地中の水道管はあちこちで破裂し街は水浸しに。

 

断水が3~4ヶ月続いた地区もありました。

 

そんな中で電力供給の再開が比較的早く進んだのは送電線が地上にあったからだと思われます。

 

「掘って」「直して」「また埋める」作業には膨大な時間と労力そしてお金がかかります。

 

それを考えると地中化には懐疑的にならざるを得ません。

 

 

昨年の教訓からすでに多くの自治体で台風による被害への対策を進めているようです。

 

私も防災グッズと数日分の飲料水そして猫砂とカリカリは準備しておくことにしました。

 

今年の夏はどうなることやら。

 

次の記事:食料品売り場で黄色信号が点滅