「現金派」と「キャッシュレス派」

あなたはどっち?

 

私は完全な「キャッシュレス派」だが、日本では「現金派」が根強く、キャッシュレス決済の普及率は18%と低い

 

海外では50%普及しているというから、日本はキャッシュレスでは後進国

ちなみに、韓国89%、中国60%、米国45%…

 

現金派が多いことは、日本の通貨への信頼の裏返しともいえるが、世界の変化、時代の変化から遅れているといえる

 

キャッシュレスと言えば、クレジットカードと電子マネーとデビットカード

 

クレジットカードは、大手クレジットカード会社ではVISA、マスターカード、ダイナースクラブ、アメリカン・エキスプレス、ディスカバー、中国銀聯、日本のJCBの7社

 

電子マネーには、交通系ICカード(Suica・ICOCA・PASMO等)、流通系ICカード(楽天Edy・nanaco・WAON等)

と国内だけでもこれだけの種類が乱立している

 

デビットカードは、銀行のキャッシュカードを店舗の支払いに利用する形

 

クレジットカードは後払い、電子マネーは前払い、デビットカードは即時払い、方式になっている

 

私がメインで使用しているのはJCBカードとQUICKPay

一番の魅力は「後払い」


JCBカードは毎月15日〆の翌月10日引き落としの後払い

最大25日遅れて支払えば良く、その間に資産運用に回すことができる

 

その他にもクレジットカードには、

利用に応じたポイントの付与
海外旅行保険や購入した商品の紛失保障
無料電話サービス、関連企業での割引サービスと
最上級カードとなると個人秘書のようなコンシェルジュサービスも付く
 
カード会社がしのぎを削るサービスは魅力的で、使わない手はない
 
一方で、クレジットカードには負のイメージも付きまとう
 
ついつい使いすぎた、リボルビング利用残高が増えすぎ返済ができなくなった、という人も少なくない
 
ファイナンシャルプランナーの中にも、クレジットカードは節約の敵だと言わんばかりに利用を反対する人もいる
 
しかし、今の時代、マネーフォワードなどの家計簿アプリなどを利用すれば、利用履歴、現金を含めた資産残高がタイムリーに把握できるので、現金よりも把握しやすく、収支振り返りも簡単にできる
 
ライフプランを考えていくうえで収支管理は重要で、家計簿アプリはとても便利だ
 
それすら面倒だという人は使わない方が良いかも…
 
クレジットカードや電子マネーを使うことで、お釣りのやり取りや、現金管理をしなくて良く、付帯サービスがついていることを考えれば、使わないのはもったいないだろう
 
残念なのは普及率の低さ
使える店舗が少なすぎる!
私は現金のみという店は時代遅れ感がして嫌い(笑)
 
今のところ、電子マネーが乱立しすぎて、店舗側が導入費用が掛かり過ぎ、利用者にはわかりにくい
 
国は2025年までに普及率を40%に上げることを目標にしている
 
海外からの訪日者が増えることを考えれば、キャッシュレス化は時代の流れだろう
 
外食大手のロイヤルホールディングスでは、ITの活用により完全キャッシュレスとセルフオーダーの店舗を実験的にい運営しているという
 
このようにキャッシュレスに向けて、関係する企業が率先して頑張ってほしいと思う
 
PS:先進企業は応援したい
8179:ロイヤルHD(キャッシュレス)
3048:ビックカメラ(ビットコイン)