4月から転居などで環境が変わり、5月の連休明け頃からなんとなく気分が落ち込む
スランプ状態に陥ると、これがいわゆる「5月病」
最近ではネット環境の交流等によって友人や先輩などに、話を聞いてもらうことにより発病が6月にずれ込むことが多い
これが「6月病」と言われるものだ
「うつや新型うつ」などといわれる心の病気には気を付けたい
今年の新人は「ドローン型」といわれ、多少の強風が吹いてもうまく飛び続けるだろうが…
「会社に行くと元気がなくなり、会社を離れると元気になる」
このような心の変化を感じたら病気の兆候かもしれない
人生は100年と長い
心身のメンテナンスはとても重要だ
若いうちにこれを怠ると将来大きな病気につながってしまうことがある
病気になると思うように仕事ができない、病人に対して会社は冷たい
収入やライフプランには大きな悪影響が出るし、人生のシナリオを自由に描くことも難しくなる
不安に思ったらチェックする習慣が大切だ
厚生労働省が自宅で簡単に職場のストレスチェックができる質問を57問用意しているので、一度、試してみるといい
「5分でできる職場のストレスセルフチェック」
http://kokoro.mhlw.go.jp/check/
ストレスがあまりに高いようなら、
プロである医療機関への相談、
会社への職場配置転換の申し出、
それでもだめなら転職を考えることも必要だ
そうならないように、日頃から休日には心身のメンテナンスを行っておきたい
・温泉などでゆっくりする
・自然と親しむ
・好きなスポーツ、ヨガなどを楽しむ
・帰省して家族や友人と会う
・映画を楽しむ
・趣味に没頭する など
休日は漫然と過ごすのではなく時間を有効に使うようにしたいものだ