こんにちは。CFCパパです。
今日は育ち合いについてお話したいと思います。
みなさんは子どもが生まれた時、
どんなことを思いましたか。
恐らく、心ある方なら
『この子を幸せにしてやるんだ』
『大切に育てよう』
何ていうことを決意した方が多いのではないかなと思います。
でもですね、これって言い換えると
『人生の先輩である自分が
経験や知識をもとに子どもを”一方的に”育てようという決意なんですね。』
まあちょっと表現は極端かもしれませんが
要は、親というものは子どもに与えることに特化した存在であるということを無意識に意識したということですよね。
確かにその要素は強いですね。
生まれたばかりの子どもは泣く以外のことはほとんどできませんし、
親があって初めて育つものという考え方には大賛成です。
まあしかし
子どもが成長するにつれ、意識が発達し、自分の意思というものを持つようになったときに
親もたくさんの壁にぶつかります。
だって、親としての経歴は子どもの年齢とイコールなんですから!
ましてや初めての子ならすべての経験が初体験。
いくら大人だからって。
いくら親だからって。
わからないことが会って当たり前。
だから色々と試行錯誤しながら
子育てに向き合いながら
大人も学び、親として育っていくんです。
これが親と子の育ち合いですよ。
分からなくていいじゃないですか。
正解なんてないんだし、全部初体験なんだから。
相当おかしなミス(真冬にTシャツで子どもを外に出すとか)しなければなんとかなります。
育ち合いなんだと思っていると
気持ちがスーッと楽になりますよ。
間違えたっていいじゃない。
分からなくたっていいじゃない。
壁に当たって初めて知って、
それを次回から実践すれば全然OK。
それくらい
気楽に子育て楽しみましょうよ!
- 前ページ
- 次ページ