■■ とらえ方を変えれば、連想は変わる。
「嫌い」が「好き」に変わった、という経験。
その経験をよくよく観察してみると、
面白いことが見えてきます。
小田はビールが嫌いだった。
なぜ嫌いになったかというと、
大学体育会バレー部の納会でOBに
ビール(に色んな物が混ざっているのを)を嫌というほど
飲まされたから。
嫌いなものが好きになったのはなぜか。
休日の朝、トライアスロンの、気の置けない仲間と、練習して、
スッキリ汗を流した後、昼間から美味しいビールを飲んだから。
・嫌なストレスのある環境で、
・まずいものを飲まされて、
・かつ、そのあとも気分が悪くなれば、
誰だって「それ」を嫌いになります。
だって、
「ビール」が「嫌なストレス」「まずい」「気分が悪くなる」
と結びついているのですから。
このとき、
「嫌なストレス・まずい・気分が悪くなる」という状況の中で「ビール」を飲んだから
→ 「ビールが嫌い」になった。
つまり、
気持ち悪くなった場所に、
気持ち悪くなる直前に、
「ビール」があったから、
「ビール」が嫌いになった。
じゃあ。コレが本当の「ビール」の姿か?
っていうと、
そうじゃないです。
運動してシャワーで汗を流して、
さっぱりした時に、大好きな仲間と、
美味しいビールを飲む!
コレも「ビール」の姿なわけです。
で、先の方に連想が行けば、ビール=嫌い
でも、後の方であれば、ビール=大好き
となるわけですね。
別の飲み物、たとえば、ココアだったとしたら、ココアを嫌いになり、好きになったはずです。
(この状況でココアを飲むとは思えませんが・・・)
ひとは、
・本当はその状況・状態が「不快」だったのにもかかわらず、
それをその時その場にあった「モノ」結びつけて、
「モノ」そのものに「不快」を連想させるように記憶する。
・とらえ方を変えれば、連想はいくらでも変えることが出来る。
続きは次回に!
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