ロストリバー・ケーブ Lost River Cave
『洞窟シリーズ』 第3弾。
日曜日にケンタッキー州の南部にある
ロストリバー・ケーブ (Lost River Cave) に行ってきました。
ここは前からパンフレットやサイトを見てちょっと惹かれていた洞窟。
↑サイトでも宣伝している通り、洞窟の中に川が通っていて
そこにボートで入っていくというなかなか楽しそうなツアー。
だと、思っていました……。
行ってみた感想はと言うと……、「残念」 の一言。
長い間ゴミの投棄場として使われ、すっかり忘れ去られていた洞窟を
隅から隅までキレイにし、美しい自然と川の流れを復活させたまではいいけれど、
その後の見せ方がどうもイタイ感じです。
洞窟ツアーが始まるまで1時間の待ち時間があったので
敷地内にある 「バードウォッチングステーション」 と
「蝶の温室」 を見に行くことに。
この日の気温は体感温度が40℃をかるーく超える暑さ。
まずたどり着いた「バードウォッチングステーション」には
一羽の野鳥どころか、虫さえも見当たらない。
それもそのはず、餌箱は空になったままで数年は放置状態。
気を取り直して、猛暑の中4キロ歩いてたどり着いた「蝶の温室」は
ろくに手入れもされていないしょぼい花畑の中で
10匹くらいの蝶 (しかも種類は1つ!) が弱々しく飛んでいました。
洞窟ツアーの前に心身共にダメージをくらった旦那と私でしたが
なんと言ってもここのメインは 「洞窟ツアー」 。
大学生のガイド (洞窟を管理している大学の学生) を先頭に
ツアーに出発したのはいいけれど、前半20分のウォーキングツアーは
洞窟手前の川のほとりで、「嘘か本当か? 洞窟の歴史おとぎ話」 を聞く羽目に。
そして肝心の 「洞窟内ボートツアー」 は、ほとんど流れのない川を
ボートでゆっくり進みながら25分ほどかけて往復するというもの。
途中に目を引くような素晴らしい鍾乳石があるわけでもなく、
他の洞窟ツアーのようにライティングに趣向を凝らしたわけでもなく
ガイドの説明もボートの端には全く届かず、全体的に何とも味気ない。
ただ、ツアー中に唯一 「ドキドキ感」 を与えてくれたのは
洞窟の入り口付近のやたらと低い天井。
ほとんど頭を抱える姿勢にならないと、下手をすると天井の突起物に当たり
かなり痛い思いをするので、ここだけは結構緊張感がありました。
ガイドのボートさばきがちょっと下手くそで
旦那が右肩を強打 して泣きそうになってました。
今回の 「洞窟ツアー」 はちょっと失敗。
日曜日にケンタッキー州の南部にある
ロストリバー・ケーブ (Lost River Cave) に行ってきました。
ここは前からパンフレットやサイトを見てちょっと惹かれていた洞窟。
↑サイトでも宣伝している通り、洞窟の中に川が通っていて
そこにボートで入っていくというなかなか楽しそうなツアー。
だと、思っていました……。
行ってみた感想はと言うと……、「残念」 の一言。
長い間ゴミの投棄場として使われ、すっかり忘れ去られていた洞窟を
隅から隅までキレイにし、美しい自然と川の流れを復活させたまではいいけれど、
その後の見せ方がどうもイタイ感じです。
洞窟ツアーが始まるまで1時間の待ち時間があったので
敷地内にある 「バードウォッチングステーション」 と
「蝶の温室」 を見に行くことに。
この日の気温は体感温度が40℃をかるーく超える暑さ。
まずたどり着いた「バードウォッチングステーション」には
一羽の野鳥どころか、虫さえも見当たらない。
それもそのはず、餌箱は空になったままで数年は放置状態。
気を取り直して、猛暑の中4キロ歩いてたどり着いた「蝶の温室」は
ろくに手入れもされていないしょぼい花畑の中で
10匹くらいの蝶 (しかも種類は1つ!) が弱々しく飛んでいました。
洞窟ツアーの前に心身共にダメージをくらった旦那と私でしたが
なんと言ってもここのメインは 「洞窟ツアー」 。
大学生のガイド (洞窟を管理している大学の学生) を先頭に
ツアーに出発したのはいいけれど、前半20分のウォーキングツアーは
洞窟手前の川のほとりで、「嘘か本当か? 洞窟の歴史おとぎ話」 を聞く羽目に。
そして肝心の 「洞窟内ボートツアー」 は、ほとんど流れのない川を
ボートでゆっくり進みながら25分ほどかけて往復するというもの。
途中に目を引くような素晴らしい鍾乳石があるわけでもなく、
他の洞窟ツアーのようにライティングに趣向を凝らしたわけでもなく
ガイドの説明もボートの端には全く届かず、全体的に何とも味気ない。
ただ、ツアー中に唯一 「ドキドキ感」 を与えてくれたのは
洞窟の入り口付近のやたらと低い天井。
ほとんど頭を抱える姿勢にならないと、下手をすると天井の突起物に当たり
かなり痛い思いをするので、ここだけは結構緊張感がありました。
ガイドのボートさばきがちょっと下手くそで
旦那が右肩を強打 して泣きそうになってました。
今回の 「洞窟ツアー」 はちょっと失敗。