しゃぼん玉☆☆
「涙なくしては読めない心理サスペンス感動傑作。」
背表紙にこう書いてあった。
内容は、
女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた青年が、山深い村で老婆と出会う。
都会の人とは違う、世話焼きの村人達と触れ合い、老婆と暮らす生活の中で改心していく話し。
う~ん。
全くこの青年を好きになれなかった。
これまで読んできた本でも、どうしようもないぐらいの悪人はいたけど、どこかちょびっとでも憎めない部分があった。
しかし、
今回はそれが無かった。
だから、涙なんか出ないんだろうなぁ~
と、思いきや…
本編が320ページあるんだけど、
306ページ目で目頭が熱くなってしまった。
背表紙の言葉はあながちウソでもないみたい。
