Ceciliaのメモ帳 -963ページ目

しゃぼん玉☆☆

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「涙なくしては読めない心理サスペンス感動傑作。」


背表紙にこう書いてあった。


内容は、

女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた青年が、山深い村で老婆と出会う。
都会の人とは違う、世話焼きの村人達と触れ合い、老婆と暮らす生活の中で改心していく話し。



う~ん。

全くこの青年を好きになれなかった。


これまで読んできた本でも、どうしようもないぐらいの悪人はいたけど、どこかちょびっとでも憎めない部分があった。

しかし、

今回はそれが無かった。

だから、涙なんか出ないんだろうなぁ~



と、思いきや…


本編が320ページあるんだけど、

306ページ目で目頭が熱くなってしまった。


背表紙の言葉はあながちウソでもないみたい。