ポリシーを持って泥棒をする男。
新興宗教に救いを求める、父に自殺された青年。
職を失い家族にも見捨てられ、偶然野良犬を拾った男。
カウンセリングの患者として出会った不倫相手との再婚を企む女。
「金で買えないモノは無い」と胸をはって言いきる画商の男。
これらの人物がメインとなるストーリーが、最初はなんの関係もなく始まるが次第に交錯していく。
これらの人物以外に、いくつもの人生がそれぞれの物語の中に描かれいて、
しかも、時系列が同じに進んでいるわけではなくて、
慣れるまでは誰の人生だったかこんがらがります…。
私は半分ぐらい読むまで慣れませんでした…。