小ロットから作るオリジナル化粧品 -5ページ目

OEM化粧品企画のまとめ方

こんにちは。 セスのたーぼーです。
台風一過。 今日は抜けるような青空です♪


オリジナル化粧品を作ろうと思って
具体的な希望内容や、押さえておきたいポイントを決めよう!
としても、
なかなか「形」としてまとめるのは大変です。

どんな製品に限らず、何か企画を考えるときは
頭をガーッと回転させるだけでは
考えれば考えるほど、さらに深みにハマってしまいます。
(>_<)

そんな体験、ありませんか?


製品の中身、配合したい成分、目的やテーマ、
使用する容器、デザイン、名称など決めることは沢山あります。

そして、それぞれに検討事項や希望項目があります。
さらにその中で、明確なこともあれば、ボンヤリしてる事もあります。

頭だけで考えていると
それらがゴチャゴチャになってしまいがちです。


そこで、そんな時は
なんでもいいから、書き出してみると良いです。

書き出すといっても、ゴチャゴチャしてる状態ですから
「整然と綺麗にまとめる」なんて無理です。

むしろ、
「そのゴチャゴチャをそのまま表す」つもりで
頭を駆け巡ってる言葉や、
イメージできるイラストなどを思いつくままに
書き出すのです。
付箋紙に書いて、紙に貼っていくのもオススメです。


そんな風に
目に見える形にすると、自分の頭の中も見えてきます。
ゴチャゴチャして絡(から)み合ってた糸がほどけてきたり、
イメージに矛盾があることにも気づけます。

また、書いたものを見ると、
製品の理想像がと―っても明確になってきますよ~ (^^)v


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販売用は100個から、業務用は50個からオリジナル化粧品にできます。
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化粧品にまつわる質問募集♪


こんにちは。 セスのたーぼーです。
昨日の夜から空気が変わって、急に秋っぽくなりました。

大雨や水害で心配が絶えない方々も多いと思いますが、
みなさんはお元気&ご無事ですか?


今、オリジナル化粧品についてのご質問を募集しています。

「個人的に問い合わせるのはちょっと・・・」という
ちょっとしたご質問や、
「まだ自分で作る気はないけれど、知りたーい」という
素朴な疑問など、

化粧品にまつわるご質問を送ってください。
このブログで取り上げて、お答えしたいと思っています。

メールか、ブログ記事の右側にあるフォームから
お寄せください。

待っていま~す♪ m(__)m

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オリジナル化粧品のコスト~2~

こんにちは。 セスのたーぼーです。


ちょっと前の記事
どんなものがオリジナル化粧品のコストに影響するか?について
「配合される成分」と「内容量」を中心にお話ししました。

 ・配合する成分
 ・内容量
 ・製造する個数
 ・容器
 ・化粧箱を使う・使わない
 などなどです。


今日はこの中の「製造する個数」のお話しをしますね。


製造数は
数が少ないほど、割高になりやすいですし、
数が多いほど、割安感が出てきます。


以前に「化粧品と料理は似ている」と言いました。
コストを考えるときも、やっぱり「料理」と似ています。

「料理は一人分つくるのも、2人分作るのも手間は同じ」
なんて言われます。
量が倍になったからといって、手間ヒマも倍にはなりません。
化粧品も人手(ひとで)のかかり方は、
100個も1000個も、その数量ほどの違いは有りません。

手間が大きく変わらなければ、
一個あたりの金額も自然と安くなりますよね。

*ある程度*量が多い方がコストが下がるのです。


ここで「ある程度」とわざわざ言ったのは、
工場によって
どのくらいの数量を製造するのが経済的か?!によって
変わってくるからです。

数万個を製造する前提で運営されている工場なら
1000個も小ロットですし、割高になるでしょう。


セスの場合は、100個から数千個くらいがメインなので
その位の数量で製造するなら
経済的にもご希望に沿いやすいと思いますよ。


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OEM化粧品の製造工場選び

こんにちは。 セスのたーぼーです。


お蔭さまで、
セスでオリジナル化粧品を作られた方々は
日本国内だけでなく、海外にもいらっしゃいます。

しかし、
セスは東京にあるだけです。
他の道府県や海外にはありません。

上京されたり、来日された時にお会いする方もいれば、
お電話やメールのやり取りで
何年もお付き合いが続いている方々もいらっしゃいます。

お問合せ頂いた方の中には、
直接、お会いできない事に不安を覚える方もいらっしゃいます。
それでも、しばらくすると電話やメールで
必要なときにすぐ連絡がとれる<良さ>も感じられるようです。


このブログでも何度か触れましたが、
オリジナル化粧品を作ることは、ご自身の姿勢や思いを反映します。

だからこそ、
みなさんと化粧品工場側との相互理解が大切です。

実際に製造するとなれば、
すべてが理想どおりに実現しないかも知れない。
それでも、
妥協できる点と、どうしても譲れないポイントがあるものです。

それを互いに解り合って、
その上で、さらに先を目指していく協力体制が必要です。

みなさんご自身がコミュニケーションしやすい工場、体制かどうか?
を確認することも
オリジナル化粧品の製造を託(たく)す工場選びでは大切です。


もちろん、
納得のいくレベルの製品が作れるかどうか?が大事なのは
言うまでもありませんよ~。


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化粧品の箱

こんにちは。 セスのたーぼーです。


「化粧品」と耳にしたときに
綺麗な容器や箱を思い浮かべる方も多いと思います。


その容器については、
このブログでも何度か触れているように
従来は沢山の数でないと手配できなかったのが、
少しずつ小ロットでも入手出来るようになって来ました。

その一方で、
小ロット生産が難しいのが「化粧箱」です。


化粧箱を作ったことが無くても、
チラシやリーフレットなどを作った経験のある方なら
わかりやすいと思いますが、

それと同じで、化粧箱やラベルなどは、
1000枚作っても2000枚つくっても総額は大して変わりません。
多く作れば作るほど、単価が安くなります。

$小ロットから作るオリジナル化粧品-cosmebox

・・・そして、逆に

500枚だけ作っても、1000枚の時とほとんど変わらないのです。
単価がかなり高くなってしまします。

もしも
オリジナル化粧品本体の初回生産が100個で
箱を1,000枚作ったら、必要数の10倍の量になります。
(次回以降に使えるとは言え・・・)

「だいたい金額でどのくらいですか?」とご質問頂きます。
箱の大きさや紙質、印刷する色の数などでコストは変わりますが、
「え゛―!!!そんなにかかるのぉ?!」
という反応が多いです。。。(>_<)


近年、エコの観点からも
化粧品に「箱」を使わないケースが増えています。

しかし、それでも
高額・高級化粧品の場合には、箱を使うことが多いですし
ガラス容器の場合は、破損防止の意味もあって
やはり、箱に入れるのが普通です。

そのあたりもご相談しましょうね。


たまたまこのブログを見てくださった
製函、紙業、印刷に携わっている会社さんで
「小ロットでも良い仕事するよ~」という方
がいらしたら
是非、ご連絡ください。(^^)/



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